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「自分が責任取れないことをしてしまった」長渕剛がスタッフとともに謝りに行ったという“事件”とは?

  • 2025.3.6
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(C)SANKEI

長年にわたり音楽界の第一線で活躍し、圧倒的な存在感を放ち続ける長渕剛さん。熱い信念を持ち、責任感の強い人物としても知られています。楽曲やライブパフォーマンスだけでなく、そのストイックな生き方に共感するファンも多いのではないでしょうか。

そんな長渕さんですが、過去には「俺はなんてことをしでかしたんだ…」と後悔し、スタッフとともに謝罪に行った出来事があったそうです。この経験を機に、人任せにせず自ら責任を取る姿勢を学んだと語っています。

一体、長渕さんはどのような“事件”を起こしてしまったのでしょうか?

長渕剛さんがスタッフとともに謝りに行ったという、とある事件とは?

さて、クイズです。

長渕さんは、常に自分の信念を貫くアーティストですが、過去には“大きな失敗”をしてしまったことがあるといいます。

その出来事に気付いたとき、長渕さんは深く反省し、スタッフとともに直接謝罪に出向いたそうです。

では、その事件とは一体何だったのでしょうか?

自分が責任取れないことをしてしまった

正解は、スタッフクレジットにお世話になった方の名前を載せ忘れてしまったでした。

このエピソードは、2025年2月24日までに、長渕さんが自身のYouTubeチャンネルで語ったもの。

この配信回でお笑いトリオ・グランジの遠山さんとトーク企画をおこなった長渕さんは、これまでに関わった映像作品のコレクションを紹介しました。長渕さん自身が編集作業に携わっているのか問われると、「そりゃそうだよ!人任せにできるわけねえじゃん」と答えた長渕さん。

そういった考えに至るまでには、ある“事件”があったそう。「昔、スタッフクレジットに関与しなかったことがあって。俺の身体を一緒につくってくれた宮畑会長(トレーニングセンター『サンプレイ』の創設者)の名前が載ってなくて。これを管轄するヤツがミスしちゃったのよ」と明かしました。

俺はなんてことをしでかしたんだ…って。自分が責任取れないことをしてしまった」と、お世話になった人に無礼を働いてしまったことへ後悔した長渕さんは、スタッフとともに謝罪へ行ったと告白。しかし、今は亡き宮畑会長は、ニコニコしながら“大丈夫ですよ”と言ってくれたそうで、「言われれば、言われるほど“絶対に俺が関与する”って」と考えを改めたと話しました。

エピソードを知るとより好きになるかも

「人をいたずらに任せちゃいかんと思うよね」と語った長渕さん。この“事件”は、長渕さんにとって大きな教訓となったようです。

このエピソードからもわかるように、どんなに成功した人であっても、ときには後悔する経験をしてしまうものです。しかし、重要なのはその後の対応。長渕さんのように、素直に反省し、誠意をもって謝罪する姿勢は、多くの人にとって学ぶべき点ではないでしょうか。