毎朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)でおなじみのアナウンサー井上清華さんが、思わず笑ってしまうような“過去の嘘”を明かしました。放送されたのは2025年3月17日。番組内で遅刻に関するトークが展開されるなか、「井上さんは、遅刻しなさそうですけど、これまでについたウソってありますか?」という質問が飛び出しました。
そこで井上さんが口にしたのは、“遅刻のときに使っていたある定番の言い訳”。実際にやってしまった人も少なくないであろうそのフレーズに、スタジオのメンバーも「あるある!」と共感の笑いに包まれました。
では、井上清華アナが“つい使っていた嘘”とは一体何だったのでしょうか?
フジ・井上清華アナが語った、遅刻するときについた嘘にスタジオも同意。その嘘とは?
さてここでクイズです!
フジ・井上清華アナが語った、遅刻するときについた嘘にスタジオも同意。その嘘とは?
ヒント…
①上京したばかりの大学生時代に使っていた
②「地方出身だからしょうがない」と思ってもらえる狙いも
「最近はしないんですけど」
答えは…「電車乗り間違えちゃいました。山手線、逆に乗っちゃったんです」と嘘をついた!でした。
井上清華アナが明かした過去の言い訳は、「電車乗り間違えちゃいました。山手線、逆に乗っちゃったんですぅ」という“東京あるある”の鉄板フレーズでした。
「最近はしないんですけど」と前置きしつつ、福岡から上京したばかりの大学生時代には、「鉄板でした」とこの言い訳をよく使っていたと話す井上さん。複雑な都内の電車事情に不慣れな“地方出身者ならでは”の困惑を装い、「ちょっとこの子、しょうがないか、地方の子だしっていう目線がね、ありつつ…」と、あえて“許される空気感”を狙っていたと語りました。
「私もそれ責められないなと思って」
この発言に、茨城県出身の高崎春アナも「たしかに上京したては難しいですもんね」とすぐに共感。「ナビでは10分って書いてあるところが、実際は乗り換えなどで30分かかることもある」と、東京の交通システムの難しさに悩んだ過去を語りました。
井上アナから「高崎さんは、そういうことありました?」と聞かれた際には、「私もそれ責められないなと思って」と笑いながら答えるなど、終始スタジオは和やかなムードに。都会での生活に慣れない時期の“ちょっとした言い訳”に、多くの視聴者が「わかる!」とうなずいたのではないでしょうか。
エピソードを知るとより好きになるかも
一見言い訳に思える「山手線、逆に乗っちゃいました」ですが、それだけ東京の電車が複雑であることの証でもあります。井上清華アナが学生時代に使っていたというこの“鉄板ネタ”は、ただのごまかしではなく、慣れない都会生活での必死な言い訳だったのかもしれません。
今では朝の顔として視聴者に元気を届ける井上さんにも、そんな等身大の“かわいらしい嘘”の過去があったことに、ちょっとほっこりしてしまいますね。