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「容量が足りない…」→即解決【iPhone】の容量不足を“すぐ解消できる”テクニックとは?

  • 2025.3.30
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

アプリのインストールができない、写真が撮れない、アップデートも進まない…。
そんなときは、iPhoneのストレージ容量がいっぱいになっているサインかもしれません。

普段どおりに使っていても、iPhoneのストレージは意外とすぐに圧迫されがち。
今回は、すぐに始められる「容量不足対策テクニック」をご紹介します!

まずは、今のストレージ使用状況をチェック!

写真や動画をよく撮る人はとくに注意!
まずは、自分のiPhoneがどれくらい容量を使っているかを確認してみましょう。

[確認方法]
1.「設定」アプリを開く
2.「一般」→「iPhoneストレージ」をタップ

ここで表示されるグラフを見ると、どの項目が容量を占めているかが一目でわかります。

【1】使っていないアプリ&キャッシュを整理する

使っていないアプリがストレージを圧迫していること、ありませんか?
アプリごとの使用状況を確認して、不要なものは削除や“取り除き”をしてしまいましょう。

[手順]
1.「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」
2. 使用していないアプリを選んで「Appを削除」または「Appを取り除く」を選択

※「取り除く」はアプリだけを一時的に消して、データはそのまま残す機能。再インストールすればすぐ元通りになります。

【2】不要な写真・動画を削除する

たとえ削除しても、写真や動画はまず「最近削除した項目」に移動し、30日後に自動で完全削除される仕組み。
この“ゴミ箱”を手動で空にすると、すぐに容量が空きます。

[手順]
1.「写真」アプリを開く
2.「アルバム」→「最近削除した項目」
3. ロック解除 →「選択」→右下の「…」→「すべて削除」

※思い出の写真はGoogleフォトやiCloud、Amazon Photosなどのクラウド保存がおすすめ!

【3】音楽やポッドキャストも見直そう

保存したまま全然聴いていない音楽、溜め込んだままのポッドキャスト…。意外とストレージを使っています。

[手順]
1.「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」
2.「ミュージック」や「ポッドキャスト」を選択
3.削除したいアーティストや番組を左にスワイプ →「削除」

【4】Safariなどのブラウザキャッシュを削除

毎日使っているSafariやChromeも、知らない間にキャッシュがたっぷり蓄積されています。

Safariのキャッシュ削除方法
1.「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」
2.「Safari」を選択 →「Webサイトデータ」→「全Webサイトデータを削除」

※ログイン情報なども消えるため、再入力が必要になる場合があります。削除前に要チェック!

【5】ときどき再起動してキャッシュをリセット

iPhoneは使っているうちにシステムキャッシュが溜まります。初期化しなくても、定期的な再起動だけでも軽くなることがありますよ。

【6】メッセージの保存期間を短く設定

実は「メッセージアプリ」も地味に容量を食っているんです。保存期間を短くするだけでスッキリ!

[設定方法]
1.「設定」→「メッセージ」
2.「メッセージの保存期間」→「30日」または「1年」に設定

ストレージがいっぱいだと、iPhoneに不具合が出ることも…

ストレージが限界に近づくと、動作が重くなったり、アプリが起動しなかったり、最悪の場合データが消えてしまうことも。

そうなる前に、こまめな整理&対策を心がけましょう!今回ご紹介したテクニックは、どれも今日からすぐに始められるものばかりです。

「最近、なんかiPhone重いな」と感じたら、ストレージをのぞいてみるのがおすすめですよ!