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想像してたのと違う…【役と俳優が“ミスマッチ”だと感じる作品】実写版のキャスティングが原作ファンをざわつかせたワケ

  • 2025.3.2

「このキャラクターのキャスティング、いまいちピンとこないな…」このように感じる作品を観たことがある方は、少なからずいるのではないでしょうか?今回は、そんな役と俳優が“ミスマッチ”だと感じる声があった作品を5選まとめました。

本記事ではその中から、香取慎吾さん主演のドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』をご紹介。大人気コミックの実写化作品のキャスティングが原作ファンからミスマッチだと声が上がった理由とは…?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

ギャグ満載の爆笑下町コメディ…!役と俳優が“ミスマッチ”だと感じるドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』

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(C)SANKEI
  • 作品名:ドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
  • 放送期間:2009年8月1日~9月26日

あらすじ

秋本治の同名漫画をマギー脚本で実写ドラマ化。2011年8月6日には、 監督・川村泰祐で劇場版も公開されました。

下町の情緒溢れる町、葛飾区は亀有にある亀有公園前派出所。この派出所には、巡査長・両津勘吉(香取慎吾)をはじめ、秋本・カトリーヌ・麗子(香里奈)中川圭一(速水もこみち)といった個性的なメンバーが勤務していました。

両津は仕事をサボっては問題を起こし、いつも上司である班長・大原大次郎(伊武雅刀)を困らせています。今日も、両津によるドタバタした日常が始まるのでした―。

イメージとは真逆…?ドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』ファンからミスマッチと言われた理由とは?

漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は、ぶっ飛んだギャグや魅力的なキャラクターなどが人気を集め、全201巻を刊行しています。その人気っぷりから、東京都葛飾区にある亀有駅前に主人公・両津勘吉の銅像が建てられたほどです。

そんな超人気漫画の実写ドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』では、両津勘吉を演じた香取慎吾さんに対して、ミスマッチではないかという声が上がっているようです。

原作ファンの間でミスマッチだと感じる要因として上がったのは、原作の両津勘吉とのイメージの違いです。原作の両津は低身長・短足のどっしりとした体型に、親父感の漂う見た目が特徴的。しかし、実写ドラマの香取慎吾さんはガタイは良いものの、両津とは真逆とも言えるような高身長で足長のスタイルにハンサムな見た目です。

原作イメージとは真逆のイケメン・両津勘吉の姿に、良い意味でギャップを感じた原作ファンが一部いたのかもしれません。

原作の雰囲気は忠実に再現…!?笑いあり涙ありのストーリーは高評価!

原作ファンの間で、良い意味でミスマッチという声がチラホラ上がったドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』ですが、作品自体は高く評価している方が多くいます。

原作同様、本作も独特のコメディとギャグが満載。原作の雰囲気やストーリーを忠実に再現している点が魅力的でした。
香取慎吾をはじめとするキャスト陣の演技が、めっちゃよかった!
配役はあってると思わないけど、これはこれで面白かった記憶。

まだドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』を観たことがない方、また本記事を読んでドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に興味を持っていただけた方は、“笑いあり涙あり”の下町ドタバタコメディをぜひを目撃してみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です。