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愛に溺れた女の結末…衝撃ラストに驚愕 “狂気のラブストーリー”を彩ったベテラン女優は?【性格悪い役がどハマりな女優】

  • 2025.3.1

映画やドラマには、強烈なインパクトを残す“悪女”が登場することも多くあります。今回は、そんな“性格悪い役”がどハマりしている女優5名をチョイスしました。

本記事では、その中から小池栄子さんをご紹介。小池さんが演じた、殺人鬼を愛する歪んだ性格の女性とは…?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

危険な愛に溺れる…小池栄子の“性格悪い”役がハマリすぎ!

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(C)SANKEI
  • 作品名:映画『接吻
  • 放送日:2008年3月8日
  • 役名:遠藤 京子

あらすじ

28歳独身のOL・遠藤京子(小池栄子)は、寡黙で愛想が悪いことから、人付き合いがなく孤独な日々を過ごしていました。

ある日、テレビで無差別殺人鬼である坂口秋生(豊川悦司)が逮捕されたニュースを見た京子は、カメラに映し出された秋生の笑顔に、なぜか魅了されてしまいます。

それ以来、京子は秋生に関する情報を収集し、秋生に会いたくてたまらなくなった京子は、彼の弁護士である長谷川ユキヒデ(仲村トオル)に近付くのでした―。

猟奇的な愛に歪む…映画『接吻』で歪んだ愛に溺れる女性を熱演!

小池栄子さん演じる京子は、殺人鬼に恐ろしいほどの一途な思いを抱いてしまうキャラクターです。作品の序盤では性格が悪いわけではありませんが、秋生との出会いを通じて徐々に性格が歪んでいく京子の様子に衝撃を受けます。

特に、秋生と結婚した後にマスコミの前に現れた際の京子の不敵な笑みは、背筋が凍るほどの恐ろしさです。また、壊れ切った京子が最後に驚愕の行動に出ます。その際に見せる小池さんの迫真の演技は、性格が悪くなった京子を見事に演じ切っています。

悪女なのに魅了される演技力…!小池栄子の今後も要チェック!

映画『接吻』では、禁断の愛によって性格が徐々に悪くなっていく京子を演じた小池栄子さん。ドラマ『美食探偵 明智五郎』でも、連続殺人鬼を演じ、妖艶さと危険さを持ち合わせた性格の悪い女を快演しています。

そんな“性格が悪い女”がハマり役の小池栄子さんの、今後の活動にも注目しましょう!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です。