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残酷すぎない…?美人女優の“衝撃演技”に戦慄【性格悪い役がどハマりな女優】壮絶な結末が待ち受ける名作ドラマ

  • 2025.2.28

映画やドラマには、強烈なインパクトを残す“悪女”が登場することも多くあります。今回は、そんな“性格悪い役”がどハマりしている女優5名をチョイスしました。

本記事では、その中から沢尻エリカさんをご紹介。沢尻さんが演じた、復讐のために大奥に入った“聖女と悪女”の2つの顔を持つ史上最恐の“側室”とは…?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

両親を殺された復讐で大奥へ…沢尻エリカの“性格悪い”役がハマリすぎ!

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(C)SANKEI
  • 作品名:ドラマ『大奥
  • 放送日:2016年1月22日
  • 役名:お美代

あらすじ

主人公・お美代(沢尻エリカ)は生まれてすぐ、武士・中野清茂(板尾創路)の手によって住職・日啓(田中要次)に預けられます。十数年後、お美代は絶世の美女として誰からも認められる存在になっていました。

そんなお美代は清茂と再会し、自分が徳川家治(峰蘭太郎)の子どもであること、さらに両親は徳川家斉(成宮寛貴)との跡継ぎ争いによって、殺されたことを知ります。両親を殺された復讐のため、お美代は将軍の妻や側室が暮らす“大奥”に入ることを決意するのでした―。

禁断の愛の末に…ドラマ『大奥』で史上最恐の側室を熱演!

沢尻エリカさん演じるお美代は、見た者を釘付けにする美しい容姿とは裏腹に、復讐心を燃やす腹黒さを持ったキャラクターです。お美代は史実の中でも、徳川家斉の側室として家斉から特に溺愛されていたとの記載があり、さぞ美しかったことが伺えます。

そんなお美代ですが、作中ではお志摩(渡辺麻友)と呼ばれる女中と禁断の恋愛関係に発展します。濃厚なシーンも登場するほど、愛を育みあう2人。しかし、実はお志摩がスパイであることを知ったお美代は、怒りから彼女を殺してしまいます。殺人を犯す悪女っぷりもさることながら、自分で殺めたにも関わらず、号泣しながら責任逃れの発言をする性悪さが伺えます。

狂気じみた演技に釘付け…!沢尻エリカの今後も要チェック!

ドラマ『大奥』をはじめ、さまざまな映画やドラマで狂気的な役柄を演じている沢尻エリカさん。その美貌と恐ろしすぎる演技とのギャップが、視聴者を惹き付ける魅力の1つとも言えるでしょう。

そんな“性格悪い女”がハマり役の沢尻エリカさんですが、次作ではどのような演技を魅せてくれるのか… ?沢尻さんの今後の活動に注目です!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です。