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壮絶な嫁いびりにゾッとする…【性格悪い役がどハマりな女優】“嫌味ったらしい姑”を快演したベテラン女優とは?

  • 2025.2.27

映画やドラマには、強烈なインパクトを残す“悪女”が登場することも多くあります。今回は、そんな“性格悪い役”がどハマりしている女優5名をチョイスしました。

本記事では、その中から泉ピン子さんをご紹介。泉さんが演じた、嫁いびりが止まらない“性悪の姑”とは…?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

国際結婚カップルによる酒造物語…泉ピン子の“性格悪い”役がハマリすぎ!

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(C)SANKEI
  • 作品名:ドラマ『マッサン
  • 放送期間:2014年9月29日~2015年3月28日
  • 役名:亀山 早苗

あらすじ

2014年度後期放送のNHK「連続テレビ小説」第91作

時代は、1920年。マッサンこと亀山政春(玉山鉄二)は、ウイスキー造りの修行のために単身スコットランドに渡りました。2年後、スコットランド人のエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)と結婚した政春は、エリーを連れて日本に帰国します。

外国人と結婚した政春に猛反発する母・早苗(泉ピン子)の反対を押し切り、2人は大阪にある酒造所でウイスキー造りを始めます。さまざまな困難を乗り越えながら、やっとの思いでウイスキーを完成させた2人。しかし、2人が造ったウイスキーは日本で全く売れません。そんな中、大きな戦争が勃発しようとしていました―。

“ザ・姑”感満載…!ドラマ『マッサン』で恐ろしすぎる姑を熱演!

泉ピン子さん演じる早苗は、エリーに対して嫌味を言い続ける“ザ・姑”感満載の強烈なキャラクターです。外国人に対して強い偏見を持っており、「外国人の嫁は絶対に認めない!」と頑なにエリーを政春の妻とは認めません。

作中、早苗はエリーに対してさまざまな嫌味を言いまくります。早く母国に帰るよう促したり、「正妻ではなくめかけにしたらどうだ」と言ったりするなど、そのあまりの辛辣さに、自分がエリーの立場だったらと考えただけでもゾッとします。

目が離せない演技力…泉ピン子の今後も要チェック!

ドラマ『マッサン』で嫌味ったらしい姑・早苗を快演した泉ピン子さん。序盤は姑のあまりの性格の悪さに気分が悪くなるかもしれませんが、徐々にエリーを認め始める早苗の様子に感動する場面も増えていきます。泉ピン子さんが圧巻の迫力で演じる早苗は、最初から最後まで目が離せない存在であることは間違いありません。

そんな“性格が悪い女”がハマり役の、泉ピン子さんの今後の活動も要チェックです!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です。