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「エグい演技力!」「引き込まれてしまう」がん患者を演じた美人女優の“繊細な演技”に賞賛の声!【TBS火曜ドラマ】

  • 2025.2.11

芳根京子が主演するTBS系ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(毎週火曜よる10時)の第4話が2月4日に放送された。研修医のスーパーローテーション先・3科目となる泌尿器科に赴いたまどか(芳根)。清桜総合病院の泌尿器科を国内トップクラスに押し上げ、院内では「神」と呼ばれている角田(奥田瑛二)の元でまどかは何を学ぶのか。まどかの患者への寄り添い方や、患者役の佐々木希の演技がSNSで注目を集めていた。

患者役・佐々木希の繊細な演技に称賛の声!

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(C)SANKEI

泌尿器科の外来に、外資系の金融コンサル会社で働くいわゆる“バリキャリ”の成田友梨(佐々木希)が訪れた。男性医師に対して戸惑う友梨を見て、角田は診察をまどかに任せる。これまで仕事を頑張ってきた友梨だが、ステージ2以上の膀胱がんが判明する。膀胱を全摘出しなければならない友梨は、現実を受け止めきれず、手術を拒否するのだった。

友梨を演じたのは、同局の深夜ドラマ『地獄の果てまで連れていく』で主演を務めている佐々木希だ。会社からは異動が通達され、大きな覚悟のいる手術をしなければならない現実に、「もう手遅れですよね、私の人生」「結婚だってしてみたかったな。こんなことになるならもっと早く…でももう恋愛も無理ですよね」「なんで私なんですかね(涙)」と声を振り絞るのだった。SNSでは「そうなるよなぁ」「病気を受け入れるって、相当つらいものだよね」「見てて苦しくなりました」と、友梨の気持ちを推しはかる声があふれていた。

そんな現実に打ちひしがれる患者役を繊細に演じた佐々木。その演技に「引き込まれてしまう」「ヤバかった、エグい演技力!」「感情移入しすぎてポロポロ」「親に電話するシーンで泣いたわ」「今ドラマで見てる役とのギャップにきゅん」など声が上がっており、視聴者から称賛の声が続出していた。

まどかの成長に視聴者が感動 「見応えある!」

患者に対して、その人の人生を生きる主人公として捉える角田の考えや行動を知り、まどかは、自分なりのやり方で友梨の心に寄り添う。友梨がプロレス好きだと気づき、大好きなプロレスラーの復帰試合を一緒に応援することに。友梨が試合に熱中し、元気を取り戻していく姿に、SNSでは「推しの力って偉大だな」「人のこと応援してる場合かって時ほど、心から応援したい人がいると生きていきたいと思う理由になるね」「こういう寄り添い方アリだな」との声が上がった。

そして、友梨は笑顔を取り戻し、手術することを決意。まどかの奮闘&成長に「まどかスゴいよ」「話を重ねるごとにまどかの成長がちゃんと分かるからほんとに感動する」「見応えある!」「いいお医者さんになりそう」と視聴者からも賛辞の声が届いていた。

まどかの次なる研修先は、救急センター。気持ちを切り替える「サバサバスイッチ」も体得したまどかが、その前向きさでどんな困難に立ち向かうのか、次回も見逃せない。



ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です