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「実の兄だったなんて」「残酷さに震える」“後追い”が出るほどの騒ぎになった事件の真相とは…?日曜劇場『御上先生』

  • 2025.2.9

松坂桃李が主演するTBS系日曜劇場『御上先生』(毎週日曜よる9時)の第3話が2月2日に放送。謎に包まれていた御上(松坂)の回想シーンや幻影として登場していた青年の正体が判明し、SNSが騒然となった。

御上の前に現れる“謎の青年”の正体が判明!

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日曜劇場『御上先生』第3話より(C)TBS

神崎(奥平大兼)のクラスメート・次元(窪塚愛流)は、警察官志望で独自に調査をしていた。次元はある画像を見つけ…。それを見た神崎は、御上に画像のプリントを突きつける。画像は、22年前に校内放送で声明を発表したのち、自死した御上の兄の写真だった。中学生の御上は、その現場を目の当たりにしていた。そんな過去を知った神崎は、この学校に来た目的を御上に、問い詰めるも「まだ話せない」と言い…。

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日曜劇場『御上先生』第3話より(C)TBS

SNSでは、謎の青年が御上の兄・宏太(新原泰佑)であったことに、「実の兄だったなんて」「びっくりした」「かなり衝撃的」「残酷さに震える」と驚きの声が続出。当時、後追いが出るほどの騒ぎとなったという衝撃的な事件に対し、「何があったの?」「なぜ命を落とさないといけなかったのか?」と新たな謎が生まれていた。御上に影響を与えたであろう兄の存在が判明し、御上の真の目的も気にならずにはいられない。

槙野の動きが視聴者を翻弄? 考察が過熱

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日曜劇場『御上先生』第3話より(C)TBS

自分が書いた記事の真実を知るために元・隣徳学院の教師・冴島(常盤貴子)に接触した神崎。冴島と直接話をすることができたが、そんな神崎の写真がゴシップ誌に撮られてしまい…。劇中、神崎の写真に対して、文科省の塚田(及川光博)と槙野(岡田将生)が話し合う描写も。写真が世に出ないよう、槙野が止めようとする。そんな槙野は、謎の男・中岡(林泰文)と接触、ラストでは槙野が誰かの墓参りをするシーンも映し出され…。

御上と対立しているように思える槙野だが、その動きは謎めいており、「最後の墓参りは御上の兄の墓?」「槙野も御上先生の兄と知り合いなのかな?」「実は御上先生の協力者なのでは?」「やはり槙野は御上の味方やと思う」という考察が上がっていた。

御上が誰かと電話するシーンや、学校に届いたヤマトタケル名義の怪文書も意味深で、謎は深まるばかり。次回も見逃せない!



TBS系 『御上先生』毎週日曜よる9時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です