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「何に見える?」あなたの“温和度”がわかる【心理テスト】

  • 2025.2.22
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柔らかい空気感をまとい、いつも穏やかでゆったりした雰囲気のある人のことを温和な人と言います。温和な人と一緒にいると、周りも温和な空気になりますし、癒されますよね。きっと温和な人は周りからも好かれやすいはずです。では、あなたは自分がどのくらい温和な人だと思いますか?あなたの“温和度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.魚

2.ヒップスライダー(ソリ)

3.おろし金

4.まな板



1.魚に見えた人は「温和度80%」

図形が魚に見えた人は、温和度が80%とかなり高めかもしれません。あなたはおそらく誰から見ても温和な人なのではないでしょうか。誰といる時も、どこかのほほんとした空気感で、周りを癒しているようです。穏やかで、声を荒げたりすることもほとんどなく、いつも温かい雰囲気を持っているのではないでしょうか。

このタイプの人は、感情の起伏があまり激しくなく、大きな器を持った人でしょう。おおらかですし、あまり細かいことは気にしない性格をしているようです。またマイペースであまり自分を飾らないところがあるため、自然体でのびやかなのではないでしょうか。無理をしないからこそ、ふわっとした柔らかい雰囲気を出せるのかもしれません。

おそらく家族の前でも友人の前でも同僚の前でも同じような雰囲気なのでしょう。あなたのことが大好きで、一緒にいると落ち着くと感じる人は多いはずです。あなたの周りの人は「温和な人」と聞いて、まず最初にあなたのことを思い浮かべるのではないでしょうか。そのくらい温和という言葉が似合う人でしょう。

2.ヒップスライダー(ソリ)に見えた人は「温和度40%」

図形がヒップスライダー(ソリ)に見えた人は、温和度が40%とやや低めかもしれません。あなたはおそらくあまり温和なイメージはない人ではないでしょうか。温和というよりは、チャキチャキとよく動く人という印象が強そうです。いつも元気で賑やかという感じなのではないでしょうか。

このタイプの人は、せっかちでテキパキした人でしょう。いつもたくさんの仕事ややることを抱えており、バタバタ動き回っている印象が強そうです。またどちらかというと感情の起伏が激しく、言いたいことがあればストレートにズバっと言ってしまうところがあるのではないでしょうか。喧嘩になっても、負けずに応戦するようなたくましさがあるでしょう。

おそらく、誰の前でもそういう感じですので、裏表などはなさそうです。ただ、誰が見ても温和とは少しイメージが違うかもしれません。情が深く温かい人ではありますが、柔らかくふわっとした印象とは真逆の存在でしょう。いざという時に頼りになる、そんな力強い人だと感じる人が多いのではないでしょうか。

3.おろし金に見えた人は「温和度20%」

図形がおろし金に見えた人は、温和度が20%とかなり低めかもしれません。あなたはどちらかというと、いつも厳しい表情をしており、少しピリッとした空気感をまとっている人なのではないでしょうか。あなたを前にすると、みんな少し背筋をピシッとしなければならないような気持ちになることが多いようです。

このタイプの人は、ストイックで自分にとても厳しい人でしょう。また他人にも厳しいところがありますし、ダメなものはダメだと相手が誰であっても言う正義感の強さがあるようです。愛想を振り撒いたり笑顔を見せたりする必要性を感じていないため、普段から真顔もしくは難しい顔をしていることが多いのではないでしょうか。

そのため、周りの人は、あなたがいつも怒っていると勘違いしているかもしれません。とても頼りになる人ですし、勤勉ゆえに知識も豊富で、困ったら相談されることも多いでしょう。ただ、温和かどうかと言えば、温和ではないかもしれません。そういう柔らかさは、あなたにとっては邪魔になってしまうのではないでしょうか。

4.まな板に見えた人は「温和度60%」

図形がまな板に見えた人は、温和度が60%とやや高めかもしれません。あなたはおよそ温和な人なのですが、相手によって態度が変わることがあるようです。おそらく同僚や友人などは温和な人だと言うと思いますが、家族など身近な存在になるほど温和とは違うと感じるのではないでしょうか。

このタイプの人は、体裁を気にしやすく自分をよく見せたい気持ちが強い人でしょう。自制心も強いため、外では温和な雰囲気になるよう気を張って頑張っているのではないでしょうか。あまり声を荒げたりせず、落ち着いた感じに話をすることが多いようです。内弁慶な性格をしているのでしょう。

ただ家族などの前では少し気を許しているため、温和ではない普段のあなたになることが多いのではないでしょうか。温和なところもあるのですが、家にいるときはもう少し嫌味を言ったり不機嫌さを顔に出したりもしがちでしょう。ただ、外に出ると、温和になってそう言うトゲトゲしい部分は見せないのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。