1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたが“人間関係で困りやすいこと”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたが“人間関係で困りやすいこと”がわかる心理テスト

  • 2025.2.14
undefined

人間関係でまったく困ることがない人は、おそらくいないでしょう。誰もが大なり小なり、人間関係で何かしらの困り感を持っているはずです。どういうことで困るかは、その人の性格や心理状態によるところが大きいのではないでしょうか。あなたが“人間関係で困りやすいこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.青い鬼

2.がま口財布

3.上から見た人の顔

4.ペン先



1.青い鬼に見えた人は「口喧嘩になりやすいこと」

図形が青い鬼に見えた人は、人間関係で、口喧嘩になりやすいことを困っているようです。あなたは余計なことを言ってしまい、そこから口喧嘩が始まってしまうことが多いのではないでしょうか。ちょっと嫌味っぽく言ってしまったり、普段は言わないようにしていることを言ってしまったりということが発端になりがちなようです。

このタイプの人は、感情的になりやすく、自制心が利きにくいところがあるようです。そのため、カッとなると、つい口が滑ってしまうのではないでしょうか。そういう言い方は良くないということはわかるのですが、感情の昂りとともに抑えられなくなってしまうようです。相手を傷つけるような言い方をすることで、相手が怒り始めてしまい、口喧嘩になるのではないでしょうか。

あなたが困っているのは、おそらく口喧嘩の発端が自分だとわかっているからでしょう。そういう言い方をしなければ、口喧嘩にならずに済むのにと感じているようです。イライラしたり、カッとなったりした時は、その場から離れることが大切かもしれません。落ち着いてから言いたいことを言えば、きっと喧嘩にならずに話をすることができるでしょう。

2.がま口財布に見えた人は「秘密を共有されやすいこと」

図形ががま口財布に見えた人は、人間関係で、秘密を共有されやすいことを困っているようです。あなたは自分が求めていないにも関わらず、他人の秘密を共有させられてしまうことが多いのではないでしょうか。「ここだけの話にして欲しいんだけど」と言われ、何かを相談されたりすることが多いようです。

このタイプの人は、温和で誠実なところがあるようです。おそらくとても口が堅く、信頼できる人なのではないでしょうか。話を聞くのも上手なのかもしれません。そのせいで、色々な人から秘密を打ち明けられたりすることが多く、知りたくないことをたくさん知ってしまうようです。

あなたはおそらく、黙っていることはそれほど苦ではない人なのでしょう。ただ、秘密だからといって知りたくないことまで聞かされることが嫌なのではないでしょうか。聞きたくない話を聞かされた時は、別のことで気を紛らわせることが必要そうです。何かに集中しているうちに、だんだん記憶も薄らいでいきます。

3.上から見た人の顔に見えた人は「気持ちに共感しづらいこと」

図形が上から見た人の顔に見えた人は、人間関係で、気持ちに共感しづらいことを困っているようです。相手が気持ちを吐露した時に、なんとなく反感を感じることが多いのではないでしょうか。「わかる」と口で言いつつも、よくわからないと感じてしまうことがあるようです。モヤモヤした気持ちを感じがちではないでしょうか。

このタイプの人は、人とは違った視点で物事を見ている人でしょう。そのため、一般的な感覚とは少し違う感覚を持っているのではないでしょうか。普通ならこう感じるというような場面でも、あなたは別の感覚を覚えていることが多いようです。だからこそ、共感することが難しいことがあるのではないでしょうか。

言葉では共感したつもりでも、心が共感できていないため、なんとなくその後の言葉に詰まってしまうことも多いでしょう。無理に共感する必要は、もしかしたらないのかもしれません。自分はこう感じると、あなたの感じたことを伝えることで、相手も違った視点を持つことができ、それが功をそうすることもあるのではないでしょうか。

4.ペン先に見えた人は「話が広がりにくいこと」

図形がペン先に見えた人は、人間関係で、話が広がりにくいことを困っているようです。あなたが一生懸命話そうとしても、なかなか話が広がらず、沈黙ばかりできてしまうことがあるのではないでしょうか。話題を振っても、うまくいかず、困ってしまうことがあるようです。

このタイプの人は、協調性の高い頑張りやな人でしょう。そのため、周りの人がいると、一生懸命サービス精神を発揮し、話を盛り上げようと頑張ってしまうのではないでしょうか。相手に話を振って、盛り上げようとしがちでしょう。ただ、それにうまく乗ってくれず、全然話が広がらない時があるようです。

あなたと同じように場をいい雰囲気にしたい人であれば、きっと話を広げようと一緒に協力してくれるはずです。でもそうならないのは、相手が口下手で、特にいい雰囲気にしなければという気持ちもない場合でしょう。あなただけ気にして頑張ってもうまくいかないのは当然ですので、そういう時は無理せず、音楽をかけるなどして少し間を持たせるような方法を取るといいかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。