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母「いやいや、有休ゼロなんだが…」先生のありえない一言に「小1の壁」「モヤモヤした気持ち」<学校にまつわるエピソード2選>

  • 2025.2.3
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

勉強や部活、校則など、楽しいこともあれば面倒なこともあった「学校」。子どもができると、入学準備など別の大変さがありますよね。

そこで今回は、X(旧Twitter)に投稿され大きな話題を呼んだ<学校にまつわるエピソード2選>を紹介します!

1、母「いやいや、有休ゼロなんだが…」先生のありえないひと言に小1の壁

2024年2月、焼き昆布(マンボウメンタル)(@Wwmajidesorena)さんは、入学前にもかかわらず「“小1の壁”をすでに感じてしまった出来事」についてX(旧Twitter)に投稿したところ、1万いいねが集まり(2025/01/29時点)、「私もありました!」「困りますよね」などの共感コメントが集まり、話題になりました。

いったい何があったのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

焼き昆布(マンボウメンタル)(@Wwmajidesorena)2024年2月7日

こないだの子の学校説明会

先生「引き落としの口座ですが○○銀行の○○支店です。お持ちでない方は新規開設してください」

私(メガバンでもない地銀か…持ってないし開設しなあかんな)

先生「来週末までに開設して引き落とし用紙を提出してくださいね」

私(小一の壁first…) 有休ゼロなんだが

これはキツい…!

最近はネットで口座開設ができる金融機関もありますが、その一方でネット手続きができないどころか窓口に行くにも事前予約をしていないと帰されてしまうケースもあるとのこと。

学校から銀行を指定されてしまうと、そこに口座を持っていない人は作るしかなく、有休を使ってでも窓口へ行かなければなりません。それに加えて“来週まで”という猶予のなさ…。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「もう困るしかないですよね。そして『それもっと早く連絡できたのでは?』というモヤモヤした気持ちでいっぱいです。10月くらいに健診がありましたから、その時にお知らせするなり手紙なり用意してくれたら早めに用意できたのに……と思います」とのこと。

学校に提出する引き落とし申し込み用紙には、金融機関の窓口で口座確認印を押印されたものを準備する必要があることも。今回の投稿者さんもそのタイプのようです。

毎年、同じように大変な思いをしている保護者がいることは学校側も分かっているはずなので、もう少し早い段階で案内してくれると助かりますね。

入学に向けてさまざまな準備に追われる保護者のために、現代日本の生活に寄り添った対応をお願いしたいですね。

2、小学校6年間連れ添ったランドセルの「第2の人生」に14万いいね!

2024年3月、毛糸(@hhimtksk)さんが、「ランドセルの第2の人生」をX(旧Twitter)に投稿したところ、14.2万いいねが集まり(2025/01/29時点)、「その手があったか!」「マネしたい」と話題になりました。

いったいどんな姿になったのでしょうか?

毛糸(@hhimtksk)2024年3月26日

小学校6年間連れ添ったランドセル──だったもの。
お前は屋根裏で眠ってないで、これから第二の人生を歩むんや。
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出典:毛糸(@hhimtksk)さん

キャメルの素敵なランドセルが、なんとお財布やキーケースに大変身!

こんな風に、大人になってからも使えるようなアイテムにリメイクすれば、懐かしい記憶はそのままに新たな道を歩み出すことができますね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「母がランドセルのリメイクサービスを何かのツテで知ったらしく、やってみないかと言われたことがきっかけです」とのこと。

リメイクでどんなものに生まれ変わったかというと「長財布、小銭入れ、キーケース、その他キーホルダー数点になります。ジャンルはおおよそ上記の通りで固定ですが、それぞれ数種類の型から選ぶことができました」とのことです。

また「前述の通り大切に使っていて愛着あったランドセルだけに、実のところ初めに母から提案を受けた時は解体などする気になれませんでした。遠方の進学先まで送ってもらって最後の写真撮影をしたほどでしたが、いざ完成した物を手に取ると非常に出来が良く大満足でした」とのことでした。

さまざまな第2の人生を歩んでいるランドセル。1つの選択肢として、リメイクするという道はいかがですか?

大変なことも楽しいことも多い学校

今回は。「“小1の壁”をすでに感じてしまった出来事」、「ランドセルの第2の人生」といった<学校にまつわるエピソード2選>を紹介しました。

大変なことも楽しいこともたくさんある「学校」。

集団生活のため、どうしても決まり事が多く、臨機応変に対応しづらいと感じることもありますよね。

そんなときは、身の回りの人たちだけでなく、SNSを活用してみると打開策が見つかるかもしれません。

賢く情報収集をして、楽しく快適に過ごしたいものですね!



取材協力:焼き昆布(マンボウメンタル)(@Wwmajidesorena)さん、毛糸(@hhimtksk)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です