千鳥・大悟も納得…息子から「芸人になりたい」と言われ【才能あるわけねえ】とブチギレた、男性お笑い芸人といえば？

親にとって、子どもから“パパのようになりたい”と言われることは、喜ばしい瞬間です。しかし、お笑い芸人のなかには、自分の子どもに同じ道を歩んでほしくないと考える方もいるようです。

今回は、「芸人になりたい」と言った息子に大激怒したというエピソードを語ったあるお笑い芸人を紹介します。

息子から「芸人になりたい」と言われ「才能あるわけねえ」とブチギレた、男性お笑い芸人といえば？

さて、ここでクイズです。

あるお笑い芸人が、自分の息子から「将来は芸人になりたい」と言われたそう。

一見喜ばしい発言に思えますが、彼は「お前なんか、俺の息子なんだから、才能あるわけねえ」とブチギレたのだとか。

さて、このお笑い芸人とは一体誰なのでしょうか？

ヒント…

①ブラジリアン柔術を習っており、紫帯を持っている

②バラエティ番組『はねるのトびら』（フジテレビ）で一躍人気者に

正解は、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓さんでした。

2024年12月29日配信の『チャンスの時間』（ABEMA）に出演した鈴木さんは、子どもをお笑いの道に進ませることについての考えを語りました。

同じく番組に出演していたお笑いコンビ・2丁拳銃の小堀裕之さんが、次男が吉本興業のお笑い養成所に入学することを話すと、「マジで言いますけど、自分の子どもに芸人やらせます？まずそこですよ」と切り込んだ鈴木さん。自身の経験から、子どもにお笑いをやらせるのは反対であると明かしました。

鈴木さんも過去に息子から「芸人になりたい」と言われたことがあると話し、「“お前なんか、俺の息子なんだから、才能あるわけねえ。もし売れたいなら、お前なりの塚地探してこい、バカ！”って」と、息子に大激怒したことを告白しました。

これに対してMCの千鳥・大悟さんも、「でも、それくらい言ってやる方が（良い）」と同意。「この世界はホンマに厳しいよって（いうのが伝わる）」とうなずいていました。

“パパと同じ仕事をしたい”と言われてうれしくない親はいないはず。しかし、その仕事が厳しければ厳しいほど、親としては複雑な気持ちになりますよね。

鈴木さんが語ったこのエピソードからも、親としての複雑な心境が伝わってきます。自分の経験から、子どもに同じ苦労をさせたくないという思いと、子どもの夢を応援したいという気持ちの間で揺れ動く姿は、多くの親に共感を呼ぶのではないでしょうか。