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「来世も一緒に」ガン全身転移で“余命3ヶ月”の妻→宣告から3年後、“意外な夫婦の姿”にスタジオ涙

  • 2026.3.27

『家、ついて行ってイイですか?』は、テレビ東京で放送されているバラエティ番組。3月22日の放送では、栃木県宇都宮市で声を掛けた藤巻さんご夫婦に密着しました。

46年の職人生活に終止符

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(C)テレビ東京

家族でお花見をしている藤巻さんご夫婦に声を掛け、番組が屋台で好きな物を購入する代わりに家について行くことをお願いします。藤巻さんのご主人は終始ハイテンションで、奥様は笑顔が素敵な明るいご夫婦です。ご自宅に着くと大きなテーブルがあり、普段から親戚が最低30人以上集まるといい、2人暮らしとはいえ、いつもにぎやかに過ごしているそうです。

ご主人の昔の写真を見せていただくと、スタッフがお腹に何か入れているのかと見間違えるほど体が大きかったのが、今は随分とほっそりしていて、14kgやせたと言います。その理由として、藤巻さんは46年間、東京で鰻職人として活躍していましたが『頚椎症性脊髄症』という病気を発症し、包丁が握れなくなりました。藤巻さんは「それはショックですよ」「ましてや厨房の一番上にいたから」と悲しそうに呟きます。

退職後は、ようやく警備員の仕事を見つけて再就職するものの、職人一筋だった頃の元気を取り戻せず、ふさぎ込む日々を送っていました。そんな時に、兄弟や親戚のいる栃木県へ移住することに。「お父さん(藤巻さん)が田舎に行きたいって言うんだったら一緒に行ってもいいよ」と奥様は移住に賛成しました。今は家族でとんかつ屋を経営していて、日々を楽しく過ごされています。

取材から5年後…今度は奥様に病が襲う

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(C)テレビ東京

それから5年後、再び藤巻さんのご自宅を訪れました。ご主人は相変わらず元気なものの、奥様はステージ4の肺がん(全身への転移)を発症しており、余命3ヶ月と宣告されるほど深刻な状態でした。しかし余命宣告から3年、藤巻さんの献身的なサポートや治療の甲斐もあり、自宅で寝ていることが多いものの以前と同じ様に会話はできる状態でした。

取材の日は桜が咲く時期。2人揃ってお花見へ出掛ける所に密着しました。2人揃ってお花見をするのは3年ぶりだと言います。「何でそんなに仲が良いんですか?」とスタッフが尋ねると、藤巻さんと腕を組みながら奥様は「だってどこに行くにも2人しかいないから」と話し始めます。藤巻さんは「病気であってもムスッとしてても始まらない」「嬉しい方が楽しい」と自分が大切にしていることを話します。「何でもできるなら何がしたい?」とスタッフが尋ねると、奥様は「来世も一緒に居たい、他の人に取られたくない」と即答。藤巻さんは「初めて聞いたよこの言葉」と照れながらも嬉しそう。

そして2025年の12月、奥様は天国に旅立たれたとのこと。スタジオでは涙が止まらず、「思いやりのある2人なんだなって」「他の人にとられたくないもんってすごい素敵」と語りました。


テレビ東京 『家、ついて行ってイイですか?』
TVerで最新回を無料配信中
[配信日時]2026年3月22日
[番組URL]https://tver.jp/episodes/epejhrgxmn?p=0

(C)テレビ東京