空き地に置いてある土管や、焚き火で焼き芋など、昔のアニメなどでは良く見かけるけれど、今は実際にはあまり見かけないものってありますよね。
もりまい(@ageoinatomori)さんが、「人生で初めて見た貼り紙」についてX(旧Twitter)に投稿し、注目を集めています。
いったいどんな内容の貼り紙なのでしょうか?
その投稿が、こちら!
人生で初めて見た👀
— もり まい (@ageoinatomori) January 20, 2025
ペンキぬりたての貼り紙!
思いやりの貼り紙だと思うのですが
触りたくなるのはなんでなんだろう?😂#上尾 で見つけた💡 pic.twitter.com/3mRMN2NkOo
投稿者さんは、埼玉県上尾市の道端を歩いていたとき、1枚の貼り紙に気が付きました。
その貼り紙は、「ペンキぬりたて」を知らせるもの。こうした貼り紙は、よくありそうで意外と目にすることは少ないかも。投稿者さんは「人生で初めて見た」そうです!
貼り紙が付いている支柱は、鮮やかな赤色をしていて、塗ったばかりの状態なのでしょう。うっかり手などで支柱を触ってしまうと、ペンキがべったりと付いてしまっていたかもしれません。
とても親切な貼り紙です。ただ…人は「ダメだ」と言われると、好奇心がわいてつい触ってみたくなるもの。投稿者さんもそんな衝動に駆られてしまったようですね。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。
好奇心でわくわくして、ちょっと触りたくなりました
---確かに漫画などでは見ますが、現実で見る機会は少ないかもしれませんね…。これはどんなところに貼られていたのでしょうか?
「埼玉県上尾市の街中で、遭遇しました。柱にピラピラ紙がくっついているなと思い近づくと貼り紙だったので思わず二度見して写真におさめていました」
---「まさか!」と二度見してしまいますね。この貼り紙を見たときのお気持ちを改めて教えて下さい。
「『ペンキ塗りたてなんだ〜』って好奇心でわくわくして、ちょっと触りたくなりました(笑)。でも、白いコートを着ていたので、こういう思いやりのある貼り紙を貼ってもらうと助かりますよね。令和の時代に実際見られてちょっと嬉しかったです」
---この貼り紙は、思いやりの表れですね。
ペンキは服や体に付いてしまうときれいに落とすことはできませんし、塗った業者さんにも迷惑が掛かってしまいます。くれぐれも好奇心に負けて触らないよう、しっかりと自制心を持たなくてはいけませんね…!
取材協力:もり まい(@ageoinatomori)さん