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強すぎるゴキブリに戦慄…!【様々な声があった実写化作品】“ゴキブリvs人類”の壮絶バトルを描いた実写映画は?

  • 2025.2.17

アニメの実写化は作品に臨場感やリアリティをもたらし、アニメとはまた違った面白さを味わえるのが魅力です。一方で、予算や尺などの都合で原作とは異なる設定や描写で制作されるケースがあり、一部ファンから辛口の声が上がることも。今回は、そんな様々な声があった実写化作品を5選まとめました。

本記事ではその中から、伊藤英明さん主演の映画『テラフォーマーズ』をご紹介。超人気コミックの実写化映画に、原作ファンから様々な声があった理由とは…?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

強すぎるゴキブリに戦慄…!“様々な声があった実写化作品”『テラフォーマーズ』

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(C)SANKEI
  • 作品名:映画『テラフォーマーズ』
  • 公開日:2016年4月29日

あらすじ

原作・貴家悠、作画・橘賢一の同名漫画を監督・三池崇史で実写映画化。ユニークかつインパクトのある設定が話題を呼び、累計発行部数1,400万部を突破した超人気コミックの実写映画作品です。

人口増加が深刻化する地球では、火星へ移住することで問題を解決しようとしていました。しかし、火星は人間が到底住めないような極寒の環境です。

そこで、人類は苔と驚異の生命力を持つゴキブリを火星に送り込むことで、太陽の熱を吸収し火星の二酸化酸素を気化させて気温を上げる“テラフォーム計画”を実行します。

そんななか、殺人容疑で逃げ回っていた小町小吉(伊藤英明)秋田奈々緒(武井咲)は間一髪のところで博士・本多晃(小栗旬)に助けられます。本多は、殺人容疑を帳消しにする代わりに火星へ行く手術をするように2人に提案します。

仕方なく同意した2人は、昆虫のDNAを身体に注入するバグズ手術を実行。その後、火星へ向かった2人は異常な進化を遂げたゴキブリと出会い―。

ツッコミどころ満載…?『テラフォーマーズ』ファンから様々な声があった理由とは?

映画『テラフォーマーズ』に対して様々な声があった理由は、キャラクター設定などが原作とは異なる点が大きいようです。小吉と菜々緒の距離感やキャラクターが原作とは違うため、感情と行動に矛盾を感じたファンがいたのかもしれません。

また、人類の存亡をかけた命がけの計画であるのに、集められた人々の緊張感やスリルが伝わりにくいとの意見もチラホラ。

俳優陣の高い演技力や作り込まれたセットは絶賛されていますが、原作とは異なる設定やCGのクオリティについて、ファンの間では様々な意見があったようです。

グロテスクだけど目が離せない…!迫力満点のアクションは必見!

原作ファンの間で様々な声が上がった本作ですが、設定の面白さはもちろん、アクションや豪華俳優陣の高い演技力は迫力満点で必見です。

実際、同作を観たファンから、以下のような高評価のコメントが多数あります。

テラフォーマーズの実写見てみたけど、アクションとかテラフォーマーは凄かったと思う
映画「テラフォーマーズ」原作を見ていますが実写版の迫力は凄いですね!リアルなテラフォーマーは恐ろしかったです!昆虫に変異する特殊メイクになると誰だかわからなくなりますが、凄いスケールのアクションシーンは感動し役者さんの演技は個性があり面白かったです♪(^_^)
昆虫の独特のフォルムは実写化されると、カッコよさもあるんだけれどやはりゾワッとする。大量のテラフォーマーもやばい!とにかく視覚的に衝撃的な作品でした!
よく実写化したよね。映像のインパクトがありました。テラフォーマー強し。キャラがおもしろくて、けっこう楽しめた。


グロテスクな見た目の昆虫・テラフォーマーのバトルシーンはユニークで、同作の一番の見どころでもあり存分に楽しめることでしょう。

まだ映画『テラフォーマーズ』を観たことがない方、また本記事を読んで映画『テラフォーマーズ』に興味を持っていただけた方は、“ユニークなテラフォーマー”のバトルをぜひを目撃してみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です。