愛人への強烈な執着心が恐ろしすぎる…【ドロドロ不倫がハマり役の女優】腹黒さ全開の“魔性の妻”を演じた演技派女優

感情を揺さぶられる恋愛系の作品は、多くの方に人気のジャンルです。その中でも、不倫模様を描いた作品は現実ではできないからこそ惹きつけられます。今回は、そんな“ドロドロ不倫”がハマり役の女優5名をセレクトしました。

本記事では、その中から松本まりかさんをご紹介。松本さんが演じた、腹黒すぎる魔性の女とは…？

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

恐ろしすぎる執着…！松本まりかの“ドロドロ不倫”役がハマリすぎと話題！

• 作品名：ドラマ『ホリデイラブ』
• 放送期間：2018年1月26日～3月16日
• 役名：井筒 里奈

あらすじ

原作：こやまゆかり、作画：草壁エリザによる漫画『ホリデイラブ 〜夫婦間恋愛〜』を脚本・渡辺千穂でテレビドラマ化。

高森杏寿（仲里依紗）は、夫の純平（塚本高史）とのセックスレスに不満を感じつつも、娘の七香（渋谷南那）とともに平穏な日々を過ごしていました。そんなある日、帰宅してきた杏寿は謎の男・井筒渡（中村倫也）が自宅のインターホンを連打しているところを見かけます。声をかけると、渡は「あなたの旦那、最低な人間ですよ。私の妻と浮気しているんです」と答えました。

杏寿は突然の出来事に困惑しつつも、「夫が不倫なんかするはずない」と男を無視しようとしたとき、顔中あざだらけの純平が帰ってきました。心配する杏寿に対し、ただ謝るだけの純平。「私が殴りました」と話す渡は、続けざまに昨夜起こった出来事を話し始めます。純平は、渡と妻の里奈（松本まりか）が住む家で性行為をしていたのでした―。

手に入れるためなら何でもする…ドラマ『ホリデイラブ』で怖すぎる魔性の妻を熱演！

ドラマ『ホリデイラブ』で、純平を執拗に追いかける不倫妻・里奈を演じた松本さん。里奈は、可愛らしい見た目からは想像できないほどの腹黒さを持っているのが特徴です。

純平と杏寿の仲を引き裂くために、別の男に杏寿を誘惑させたり、娘の七香に近づいたりするなど、さまざまな手を使って純平を手に入れようとします。まさに、魔性の女というべき存在です。

一方で、里奈は夫である渡からモラハラやDVを受け、常に肩身が狭い思いをしながら日々を過ごしています。夫からの抑圧によって今にも壊れそうなか弱さが、どこか守ってあげたくなってしまいたくなるのも里奈の特徴です。

そんな少女のようなか弱さと魔女のような怖さを兼ね備えた里奈は、チャーミングで愛くるしいビジュアルと可愛らしい声色の松本さんだからこそ存在感を示したと言えるでしょう。

不倫妻だけでなくサレ妻も…！松本まりかの今後にも要チェック！

ドラマ『ホリデイラブ』で恐ろしすぎる不倫妻を演じた松本まりかさん。しかし、2024年にドラマ『夫の家庭を壊すまで』では、夫に不倫されたことをきっかけに復讐を誓う“サレ妻”を演じました。サレ妻役も里奈の恐ろしさが垣間見えるハマり役となっています。

今後も、松本まりかさんの小悪魔的な可愛さや圧巻の演技から目が離せません！

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ライター：天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

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