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「日本じゃありえない!」娘の通うアメリカの小学校で…『寄付金額1万ドルのリターン』があまりにぶっ飛んでいた<海外にまつわるエピソード2選>

  • 2025.1.26
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写真:photoAC(イメージ)

海外に行くと、日本では当たり前のことが、当たり前ではなかったりと、新しい発見が多くありますよね。

そこで、今回はX(旧Twitter)に投稿され大きな話題を呼んだ、<海外にまつわるエピソード2選>をご紹介します!

1.アメリカの小学校で10,000ドル募金達成すると...まさかの報酬システムに「校長が体を張るなんて」

2021年10月、山口慶明(@girlmeetsNG)さんが、X(旧Twitter)に「アメリカの小学校の寄付のリワード」を投稿したところ、注目を集めています。

気になる投稿は、こちら!

山口慶明(@girlmeetsNG) 2021年10月18日

娘の通うアメリカの小学校が寄付を募っていて達成金額ごとにリワードが設定されてるんだけど、10,000ドル達成のリワードが「校長先生と副校長に顔面パイできる」で笑ったw
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出典:山口慶明(@girlmeetsNG)さん

達成金額ごとにリワードが設定されていたそうですが、10,000ドルの内容は…「校長先生と副校長に顔面パイできる」!?

予想の斜め上をいく、あまりにぶっ飛んだリワードに、投稿者さんも思わず笑ってしまったようです。

投稿者さんに詳しくお話を伺ったところ、「画像にもありますが、シリーストリング(細い粘着生の紐が発射されるスプレー)を担任の先生に噴射できるというリワードや、最終ゴールのフィールドデイ(みんなで校庭で遊ぶ日)開催など、なかなか日本では考えられないリワードがあって面白いと思いました」とのこと。

そして、寄付金は10,000ドルに達したそうで、小学校のFacebookページには、子供たちが大はしゃぎで先生にパイをぶつけていて、校長先生がパイまみれのとんでもない姿が投稿されていたそうです!

2.海外留学で「世界史の教科書」が大活躍!?

2023年12月、ふるうね(@fulune_0331)さんが、X(旧Twitter)に「海外留学に持って行って良かったもの」について投稿したところ、話題になっています。

気になる投稿は、こちら!

ふるうね(@fulune_0331) 2023年12月19日

海外文系大学生、現時点で一番持ってきて良かったものこれ。
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出典:ふるうね(@fulune_0331)さん

それは世界史の教科書でした。海外に滞在するとなると、世界史の知識と理解があったほうがいいですよね。

英訳された世界史の教科書は、世界史に関わる事項が英語でどのように表現されるのかを知ることができます。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「アイルランドの大学の課題で、英語で歴史に関するレポートを書く際に、歴史の流れを確認し英語で表現することに役立ちました。『英文 詳説世界史』(山川出版社)は日本語で学んだことがそのまま英語で書かれていて、学術的な英語の知識がなくても読みやすいと感じました」とのこと。

海外留学に限らず、海外に滞在した際に「日本の“あれ”があれば…」と思った経験のある人もいるかもしれません。このような発信をしてもらうことで、これから海外に行く時に役立つのでありがたいですね!

海外に行くからこその発見!

今回は、「アメリカの小学校の寄付のリワード」、「海外留学に持って行って良かったもの」といった<海外にまつわるエピソード2選>をご紹介しました。

日本では当たり前と思っていることも、海外では当たり前ではなく、その逆もよくありますよね。

大人になると新しい発見というのはなかなか無い貴重なことですが、旅行や仕事、留学で海外に行くと、多くの発見があります。

どちらも、思わず海外に行きたくなるようなエピソードでしたね!



取材協力:山口慶明(@girlmeetsNG)さん、ふるうね(@fulune_0331)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です