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『ONE PIECE』最強"悪魔の実"を覚醒させ"覇王色の覇気"を持つのに…【残念にも敗北した実力者】3選

  • 2025.1.28
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写真:PIXTA

※この記事はネタバレを含みます

主人公・ルフィが仲間と共に海賊王を目指す物語『ONE PIECE(ワンピース)』。中でも、大きな見どころの一つが、多種多様な強さみせる"悪魔の実"の能力者たちです。

物語に登場するキャラクターの中には、最強の"悪魔の実"を覚醒までさせ、さらに"覇王色の覇気"まで持っている、最強のキャラクターが何人か存在します。

しかしそんな最強のキャラクター達ですら、海賊のNo.1である「海賊王」にはなれていません

そこで今回は、最強"悪魔の実"を覚醒させ"覇王色の覇気"を持つのに残念にも敗北した"実力者"3選をご紹介します!

※この記事はネタバレを含みます。

1人目、ドフラミンゴ

超人(パラミシア)系にしては、扱いづらいといわれている"イトイトの実"の能力者の『ドンキホーテ・ドフラミンゴ』

他の"七武海"・ゲッコー・モリアの"カゲカゲの実"や、ボア・ハンコックの"メロメロ実"と比較すると、到底最強とは思えない、"イトイトの実"ですが、ドフラミンゴはそれを"最大限"使いこなし、糸で雲を掴み空を駆け抜け、自身の内臓を修復し、喋れる分身まで作り出し、さらにノーリスクで、あの"麦わらの一味"のNo.2の剣士・ロロノア・ゾロでも切れない糸を作り出し、"ドレスローザ"全てを包み込み、切り刻む脱出不可能の必殺技「とりかご」まで作り出しました。

そんなドフラミンゴはさらに、作中で初めて超人(パラミシア)系"悪魔の実"を覚醒させ、なんと周りにまで影響を及ぼし、建物を糸に変化させてしまいました。

さらにどフラミンゴは、「覇王色の覇気」をも使い、元天竜人という、とんでもない血筋まで持っていましたが、「ギア4」"バウンドマン"のルフィに、残念にも倒されてしまいました。

2人目、カタクリ

ルフィが戦った敵の中で、一番強かったのはカイドウだと思われますが、読者の中で特に人気一番カッコ良いといわれてる敵が、ビッグ・マムの息子・シャーロット・カタクリです。

はじめはルフィの上位互換の"悪魔の実"の能力者として登場し、"モチモチの実"をドフラミンゴのように、当たり前のように覚醒させ、さらに強力な"覇王色の覇気"まで持っているにも関わらず、なんと"未来を先読み"出来てしまうという、作中で初めて「未来視」を可能にした、"見聞色の覇気"まで極めていた、ルフィにとっては、とんでもなく最強のボスだったのです。

しかしルフィとの"10時間以上"の死闘の末に、ルフィに見聞色の覇気「未来視」を使うきっかけを与え、真似されてしまい、残念にも「ギア4」"スネイクマン"のルフィに、倒されてしまいました。

3.カイドウ

"悪魔の実"で最強と言われている、"動物(ゾオン)系"幻獣種の能力者で、ウオウオの実幻獣種モデル"青龍"を持ち、さらにカイドウは能力も覚醒しているといわれていて、"覇王色の覇気"も使いこなし、カイドウは作中で初めて、覇王色の覇気を纏い攻撃を繰り出し、ルフィにとっては、後にも先にも「最強のボス」として君臨しました。

そんなカイドウは、ドフラミンゴもカタクリも倒された「ギア4」のルフィを一撃で気絶させ、さらにルフィを3度も瀕死にして蹴散らし、一度は海にまで落っことしましたが、そのカイドウの行動が、結果的にルフィの「心身を能力に追いつかせる」トリガーとなってしまい、ルフィを"最高到達点"の「ギア5」にまで押し上げてしまい、残念にも敗北してしまいました。

まとめ

つまりカイドウも、カタクリも、ドフラミンゴも、ルフィが"初めて目にする"新しい技"や"能力"を披露してしまった事で、その技を真似られて、ルフィの強さの底上げをしてしまい、敗北してしまいました。

次のルフィの敵は、どんな新しい技や能力を披露し、ルフィを成長させるのか、楽しみですね!

そしてルフィはさらに強くなり、"最高到達点"「ギア5」のさらに先の強さを見せるのかもしれません!

今回は、「最強"悪魔の実"を覚醒させ"覇王色の覇気"を持つのに残念にも敗北した"実力者"3選」をご紹介しました。


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
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