『ONE PIECE』"麦わら帽子"に隠された、【最強覇王色の覇気】を放つ者たちの共通点…！世界を制する“ヤバイ者”

『ONE PIECE（ワンピース）』の世界には、バラエティ豊かなキャラクターが多数登場し、主人公のルフィをはじめ"悪魔の実"の能力者たちが大活躍しますが、そんな「ONE PIECE」の世界では、"悪魔の実"の能力者たちとは別に、「覇王色の覇気」を放つ者たちもいて、なんとその中から、あの最強生物"カイドウ"いわく「世界を制する者」が現れるのだそうです。

そこで今回は「最強の"覇王色の覇気"を放つ者たちの"麦わら帽子"に隠された共通点」をご紹介します！

※この記事はネタバレを含みます。

1.モンキー・D・ルフィ

ルフィが初めて覇王色の覇気の片鱗を見せたのは、"シャボンディ諸島"手前のモトバロを掴んだ時で、そして"マリンフォード頂上戦争"で完全に覇王色の覇気が開花し、一度はエースの処刑を阻止し世界の名だたる強者たちに、ルフィは一目置かれるようになりました。

その後、2年間の『レイリー』との修行で完全に習得し、初めて意識的に覇王色の覇気を使ったのは、第518話（単行本60巻）。

ルフィの名を語るデマロ・ブラックが撃った銃をかわし、目をギロリとさせ、一瞬でニセ麦わらの一味を気絶させ時でした。

そして"魚人島"では、一瞬に5万人という、どえらい数の意識を覇王色の覇気で、ふっ飛ばしました。

さらに新世界"ワノ国"のカイドウ戦でルフィは、覇王色の覇気を"拳"に纏わせる事まで出来るようになります。

そんなルフィにはまだ、「ギア5」太陽の神"ニカ"の姿で、全身に覇王色を纏う技が隠されていると思われます。

いまのところ世界を制するポテンシャルが一番高いのが、わずか2年ちょっとの超スピードで、四皇まで上り詰めたルフィなのです。

さらにルフィは、シャンクスから託された、トレードマークでもあり、一味の名前になっている“麦わら帽子”をかぶっています。

2.赤髪のシャンクス

"白ひげ"に「エースを止めて欲しい」と頼みに行った時、覇気という言葉を初お披露目した張本人がシャンクスで、"白ひげ"とのぶつかり合いは、天を割るほどの威力の覇王色をみせました。

さらにシャンクスは、ルフィと同じ"最悪の世代"の“キャプテン・キッド”を、神避という技で一撃で葬り去り、現在シャンクスは、作中最強クラスの覇王色の覇気を持っていると思われます。

そしてもしシャンクスが"魚人島"で、ルフィのように覇気を使っていたら、ルフィの2倍の10万人の意識をふっ飛ばしていたと言われています。

シャンクスが覇気を纏った技は、まだ神避しか見せていませんが、さらにすごい技を隠し持っているといわれています。

そんなシャンクスは今現在【世界で一番強い覇王色の覇気】の持ち主の可能性があり、ルフィより強い覇気で、世界を制する可能性が一番高い存在なのです。

そんなシャンクスはルフィと出会うまでは、“麦わら帽子”をかぶっていて、それをまだわずか7歳の、ヒトヒトの実 幻獣種モデル “ニカ”を食べたルフィに託しました。

3.ゴール・D・ロジャー

後にも先にもただ一人の“海賊王”で、ルフィたちの住む青い星で、一番強かったと思われるゴールド・ロジャー。

カイドウは「覇気だけが世界を制する」と言っていましたが、ロジャーのとてつもない覇王色の覇気を見て、覇気だけが世界を制する事が出来ると思ったのかもしれません。

そんなロジャーは、シャンクスが見習いをしていた海賊の船長で、さらに若い頃は“麦わら帽子”をかぶっていました。

そしてその麦わら帽子を、シャンクスへと託したと思われていて、現在ではシャンクスからルフィへと渡っています。

まとめ

つまり【世界を制する可能性がある覇王色の覇気を持っている者】は、みんな麦わら帽子をかぶっている、あるいはかぶっていたのです！

さらに、最初の海賊と言われていて、エッグヘッドで結び目にとてつもない覇王色の覇気を隠していた、『ジョイボーイ』も麦わら帽子をかぶっていました。

つまり“麦わら帽子”は、遠い過去から脈々とルフィに受け継がれていて、これからさらに強く磨かれる覇王色の覇気を持つルフィが、世界を制する為の伏線のアイテムなのかもしれません！

今回はそんな【最強の覇王色の覇気を放つ者たちの麦わら帽子に隠された共通点】をご紹介しました！

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出典：「ゆっくり考察クリーム」
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