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「お風呂場から変なカタカナが聞こえる」多忙の中、志望校に受かるために編み出した“勉強法”を明かした国民的女優といえば?

  • 2025.2.23
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

受験は人生の大きな節目のひとつです。希望する学校に合格するために、多くの人がさまざまな工夫を凝らしながら勉強に励みます。とくに、芸能活動をしながら受験勉強を続けるのは至難の業。それでも、自分なりの勉強法を編み出し、見事に志望校合格を果たした人もいます。

では、多忙なスケジュールのなかで独自の勉強法を駆使し、受験に成功した国民的女優とは誰でしょうか?

多忙の中、志望校に受かるために編み出した“勉強法”を明かした国民的女優といえば?

さてここでクイズです!

多忙のなか、志望校に受かるために編み出した“勉強法”を明かした国民的女優とは?

ヒント…

①2011年に『東宝シンデレラオーディション』で審査員特別賞を受賞し、芸能界入りした

②女優としてだけでなく、声優、歌手としても幅広く活躍している

③妹も女優として活躍している

「お風呂の中で1人で世界史の授業をしていました」

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(C)SANKEI

答えは…上白石萌音さんです!

上白石萌音さんは、2022年2月13日放送のTBS系『日曜の初耳学』に出演し、大学受験の際のエピソードを語りました。

2011年に『東宝シンデレラオーディション』で審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。以降、ドラマや映画、舞台、声優、音楽活動とマルチに活躍しています。

しかし、そんな多忙ななかでも学業をおろそかにせず、大学受験にも真剣に取り組んでいました。萌音さんが受験勉強をしていたのは2015年から2016年にかけての時期。この頃、舞台1本、映画2本を抱えるという多忙なスケジュールだったにもかかわらず、独自の勉強法で見事に志望校へ合格しました。

番組内で、予備校講師でタレントの林修さんから「独自の勉強方法はあった?」と尋ねられた上白石さんは、「私は世界史選択で、世界史が一番苦手だったので強化していました」と回想。

そこで萌音さんが編み出したのが、“お風呂の中で1人授業をする”という方法でした。「ストーリーを立てて順を追いながら、頭の中で整理しつつ、いない相手に向かって講義をしていました」と明かしました。

この独特な勉強法に、リビングにいた妹の上白石萌歌さんは「お風呂場から変なカタカナが聞こえる」と不思議がっていたそうです。

「一番定着するのは人に教えること」

番組内でこの勉強法について話したところ、林修さんは「一番定着するのは人に教えること。ストーリーを組み立てるのは、非常に理にかなっている方法だと思います」と絶賛。これを聞いた上白石さんは「よし、林先生のお墨付き!」と喜びを爆発させていました。

芸能活動と受験勉強を両立することは並大抵の努力ではできません。しかし、上白石さんは自分なりの勉強法を見つけ、それを継続した結果、見事に志望校合格を果たしました。

苦手な科目でも、ただ闇雲に勉強するのではなく、どうすれば効率よく覚えられるのかを考え、自分に合った方法を実践することが大切だと、このエピソードから学ぶことができますね。

エピソードを知るとより好きになるかも

受験勉強において、限られた時間の中でいかに効率よく学ぶかは非常に重要です。上白石萌音さんのように、自分に合った勉強法を見つけることで、苦手な科目も克服できるかもしれません。

受験を控えている人にとって、“試験に受かるためには、自分なりの工夫と努力が大事”というメッセージが伝わるエピソードではないでしょうか。