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「天才現るっていうのはこのことか…」博多大吉がかつて“衝撃を受けたお笑いコンビ”といえば?

  • 2025.1.19
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(C)SANKEI

数々の芸人たちと舞台を共にし、お笑い界で長いキャリアを誇る博多大吉さん。大吉さんが「天才」と評したお笑いコンビがいると聞けば、多くの人が興味を抱くことでしょう。大吉さんが自身のポッドキャストで語ったエピソードには、当時のライブシーンでの驚きと、後輩たちへの敬意が溢れていました。

そのコンビの名前を聞いたとき、きっと「やっぱり」と納得する声が多く上がるはずです。

大吉さんがかつて「天才現る」と衝撃を受けたお笑いコンビとは?

さてここでクイズです!

博多大吉がかつて衝撃を受けたお笑いコンビといえば?

ヒント…

①「天使と悪魔」というネタで観客を魅了していた

② 後にM-1グランプリで優勝する伝説的なコンビ

「1位はいつもアンタッチャブルだった」

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答えは…アンタッチャブルです!

このエピソードは、2024年12月18日のTBS公式ポッドキャスト『大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!』でお笑いコンビ東京03の飯塚悟志さんをゲストに迎えて語られたトークです。

かつて衝撃を受けたお笑いコンビとしてアンタッチャブルを挙げた大吉さんは、1990年代半ば、東京の「渋谷公園通り劇場」で行われたランキングライブに出演した際、アンタッチャブルと同じ舞台に立つ機会がありました。

「1位はいつもアンタッチャブルだった」と大吉さんが語るように、彼らのパフォーマンスは他を圧倒していたとのこと。当時、年齢を聞いて「自分たちよりも下」と知った大吉さんは、「最初は先輩だと思った。あまりに完成度が高かったから」と振り返り、「本当に凄かった、マジで。天才現るっていうのはこのことかっていうくらい」と衝撃を口にしました。

アンタッチャブルは、通常の持ち時間である5~6分を大幅に超え、20分以上のパフォーマンスを行うこともあったそうです。それでも観客を爆笑させ続ける実力に、大吉さんは「観客を満足させた上での20分は本当にすごい」と称賛しました。

また、人力舎所属のライブではアンタッチャブルとアンジャッシュの2組が突出しており、大吉さんは「この2組は特に別格だった」と語っています。

アンタッチャブルのネタには、卓越した構成力とテンポの良いやり取りがあり、観客を引き込む力がありました。その完成度は、若手時代にもかかわらず大吉さんに「中川家クラス」と言わしめるほどだったのです。

エピソードを知るとより好きになるかも

お笑い界の伝説的コンビであるアンタッチャブル。その天才的な実力は、博多大吉さんをはじめ、多くの芸人仲間に衝撃を与えました。

若手時代から磨き抜かれたネタと爆笑を生み出す力は、現在も色褪せることなく、多くのファンを魅了しています。大吉さんが「天才現る」と称賛したその瞬間は、お笑い界の歴史に刻まれるべきエピソードと言えるでしょう。

今後も、アンタッチャブルが新たな笑いを届け続けてくれることに期待したいですね!