子どもを持たない人生は“不幸”と決めつける女性→『妊娠恐怖症』を打ち明けた友達の“辛すぎる体験”

尾持と書いておもちと読む、尾持トモ（尾持トモの漫画blog）さん。主に本人や友人の実体験などをベースに漫画を描き、ブログやインスタで発信しています。

共働きによる"子どもを持たない選択"を打ち明けてくれたホシミ。マムは「子どもを産んだら気持ちは変わる」と助言するも、ホシミの考え方を理解しきれず却って裏目に出てしまいます。それぞれの出産に対する想いは分かり合えるのか...？

 

妊娠恐怖症

残されたもう一人の友達と話をしていた主人公。すると、その友達も過去に流産していたことがあるのだと打ち明けました。

その後、妊娠することがトラウマになってしまった友達に、友達の母親は「私も“普通に”早くおばあちゃんになりたぁ〜〜い！」「とっとと次の妊娠しなきゃ…流産した子が帰ってくてくれないよ？」と、ひどい言葉を投げつけたのだそうです。

孫ができることを楽しみにする気持ちはわかりますが、娘にどうしてこんな言葉をかけられるのでしょうか。自分の悲しみを抑えて、母親や主人公と接してきたこの友達の気持ちを思うと、あまりにもいたたまれません…。

※実体験をもとにした創作漫画です
ブログ：尾持トモ（尾持トモの漫画blog）