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あと一話で最終回を迎える"木曜ドラマ"に共感の嵐!続編を望む声も「共感出来すぎ」「泣けてきちゃった」

  • 2025.3.13

カンテレ・フジテレビドラマ『未恋~かくれぼっちたち~』の第9話が3月6日(木)に放送された。居場所はあるけど、むなしい、寂しい…。言葉では言い表せない孤独を抱え、もがき苦しむ、通称“隠れぼっち”たちの群像劇。

夢を諦め、仕事をてきぱきとこなす編集者の高坂健斗を伊藤健太郎が演じ、健斗がかつて心を開きかけた、変わり者の年上派遣社員・鈴木(柿沼)みなみを愛希れいか、健斗が担当する売れっ子アイドル漫画家・深田ゆずを弓木奈於(乃木坂46)が演じている。

9話

健斗(伊藤健太郎)は6年前に参加した小説家育成合宿「カンヅメ屋敷」開催跡地を訪れていた。編集者という“好きじゃない仕事”に没頭することで目を背けていた自分の本当の気持ちと向き合うことに。過去の自分を振り返る健斗の前に、合宿の同期である沖(森永悠希)が現れる。 一方、みなみ(愛希れいか)はストーリーを書き上げ、新人漫画家・本島りん(外原寧々)連載デビュー作が決定した。 プロジェクトの進行は順調そのもの。しかし、みなみはどこかで違和感を覚えていて…。みなみが編集長に掛け合い、健斗がりんの担当編集を務めることに。デビュー作のチェックをした健斗は、なぜか猛烈に怒り出す。

エモがり行動

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『未恋~かくれぼっちたち~』(C)カンテレ・フジテレビ

過去と決別し、前進することを決めた健斗は、書き溜めた小説のネタ帳をカンヅメ屋敷で燃やしたいと沖に頼むが、「普通に燃やしたらいいのに、エモがりだ」とおちょくられる。健斗が自分の殻を破る真剣なシーンだったが、親友からの冗談で和やかなムードに。SNSでは「エモがり!!って言える友達良すぎる」「エモがりはマジでそうよね笑」という声が集まった。

健斗がついに動き出す

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『未恋~かくれぼっちたち~』(C)カンテレ・フジテレビ

本島りんの初連載予定の漫画は「主人公がキスをすると、いちごジャムに転生する」という奇抜なもの。みなみから編集担当に指名された健斗は「これだと出せない。才能があるのに不本意なまま言われたことをやらされてる」とみなみに珍しく声を荒げて指摘する。そして、製作委員会への発表会で「白紙に戻させてください」と発言してしまい…。

SNSでは「健斗熱いぞ!いいぞ!」「白紙に戻そう新連載 えっ土壇場で!?結末気になります」と注目が集まっている。ようやく健斗の作品への熱意が見え始めたが、敏腕編集者としてどのように本島りんの才能を見出すのか?気になるところだ。

まとめ

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『未恋~かくれぼっちたち~』(C)カンテレ・フジテレビ

「“好き”って言葉でしか表現できない。難しいことじゃない」とみなみから言われた健斗は「“好き”は力なんだ」と再認識する。ようやく、小説への想いを自分なりに整理した健斗は自分が編集の仕事を気に入っていたことにも気づいたようだった。SNSでは「健斗の気持ちに共感できすぎて、感動しちゃった」「過去との決別のシーン 何だか泣けてきちゃった」など、健斗が夢に別れを告げる姿は共感を呼んだ。

純粋に好きや憧れだけで仕事はできないという事実、しかし夢を実現している人もいるという現実を痛いほどわかっている社会人たちに刺さった今ドラマ。視聴者からは「皆が自分なりに精一杯生きている、未恋の世界が温かくて」「あの時、違う道を選んでいたら…って、考えさせられた」「『好きは力』確かにそうだね内面から湧いてくる気持ち大切にしたい!」など反響の嵐。

最終回を惜しむ声が「来週最終回なのか…寂しいぜ」「最終回早く見たい気持ちと、終わってしまう悲しさで複雑な時間きた」「続編、大歓迎です」と多数寄せられているが、どのようにラストを迎えるのか楽しみに待ちたい。



カンテレ制作・フジテレビ系列 ドラマ『未恋~かくれぼっちたち~』 毎週木曜深夜0時25分〜