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「既にどハマり」「ハズレがないな」初回放送からから賛辞の声が続出…!バカリズム脚本『ホットスポット』

  • 2025.1.15

市川実日子が主演するバカリズム脚本ドラマ、日本テレビ系『ホットスポット』が第1話が日曜よる10時30分に放送された。『ブラッシュアップライフ』(2023年)チームが新たに手掛ける本作は、山梨県、富士山の麓に広がるのどかな町を舞台に、小さな田舎町の平凡な日常と宇宙人というファンタジーが融合した「地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー」。思わずクスっとさせられる笑いどころが満載で、Xのトレンド1位を獲得するなど初回から反響を呼んでいる。

宇宙人を目の当たりにした女性陣のリアクションに「笑いが止まらない」

日ドラ1030『ホットスポット』(C)日本テレビ

地元のビジネスホテルで働くシングルマザー・清美(市川実日子)は、仕事帰りに自転車で家路を急ぐ途中、交通事故に遭いそうに…。間一髪のところで清美を救ったのは、職場の先輩・高橋(角田晃広)で、人間離れしたスピードと腕力で清美を自転車ごと救い出したのだった。

後日、お礼を言う清美に、高橋は「誰にも言わないでね」とクギを刺しつつ、「実は俺…宇宙人なのね」と打ち明ける。今まで正体を隠してひっそりと暮らしてきた高橋は、清美を助けるためにとっさに宇宙人の能力を使ってしまったのだった。

にわかには信じがたい展開に、視聴者もSNSでは「宇宙人なのよって言われれば言われるほど信じられない不思議」「高橋さん絶対宇宙人だってこと言いたいし能力見せたいタイプで草」「まじで宇宙人ぽくないだろ(笑)」「ある意味、衝撃」と反響が続出。

高橋に忠告された清美だったが、地元の幼なじみ・葉月(鈴木杏)と美波(平岩紙)にそのことを話してしまう。高橋が本当に宇宙人なのか気になる3人は、後日、高橋からファミレスで宇宙人の能力を見せてもらうことに。

「高橋さんって…宇宙人だって聞いたんですけど(笑)」と言って噴き出してしまう美波と笑いをこらえる清美。「でも…見た感じ地球人ですよね」と笑いを堪え切れず、葉月は、声が震えている。高橋を前にした3人のリアクションに「リアルすぎる(笑)」「私も同じリアクションで見てました」との声が上がり、「最高(笑)」「絶妙な会話と展開でクスクス笑いが止まらなかったwww」「どうしよ明日からおじさんみんな宇宙人に見える絶対」4人のシュールな会話劇が視聴者の笑いを誘っていた。

宇宙人はまだいる? 早くも“宇宙人”考察が過熱

日ドラ1030『ホットスポット』(C)日本テレビ

そんな宇宙人・高橋は能力を使うと、副作用が出てしまうのが難点だという。SNSではその絶妙に辛い副作用も反響を集め、「地味に嫌(笑)」「設定が細すぎ(笑)」「かわいそう」との声が上がっていた。

副作用が明かされると、ネットでは宇宙人に関する考察が過熱していた。ドラマ冒頭の父子の入浴シーンでは、父役の野間口徹が子供に「もう、治ったか?」と話しかける意味深なシーンが…。

さらに、高橋が温泉に浸かるシーンが映し出されていたり、長期滞在する宿泊客(小日向文世)がいたり…ということから、「この温泉、宇宙人の副作用を治す効能でもあるんか?」「もしかして冒頭の野間口さんや長期滞在客の小日向さんとか、他のホテル客や従業員の中にも、ここの温泉目当てで来てる宇宙人沢山います!って流れ…?」「他にも宇宙人がいっぱい紛れ込んでそうww」とさまざまな考察があふれていた。

至るところで会話劇が繰り広げられ、絶妙な間とテンポの良さに終始笑わずにはいられない本作に、「面白いからあっという間だった」「最高の人選です」「普通の会話が面白すぎ」「既にどハマり」と、初回から賛辞の声が続出していた。また、「バカリズム脚本のドラマまずハズレがないな」「天才」とバカリズム脚本のファンからも高評価な声が聞こえている。していた。次回以降の展開にも期待が高まる。



日本テレビ系 『ホットスポット』毎週日曜よる10時30分

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です