1. トップ
  2. 「何で外すんだよ」おぎやはぎ矢作が“いたほうが良い”と語る、『M-1グランプリ』の元審査員といえば?

「何で外すんだよ」おぎやはぎ矢作が“いたほうが良い”と語る、『M-1グランプリ』の元審査員といえば?

  • 2025.1.28
(C)SANKEI

年末恒例の漫才賞レース『M-1グランプリ』。例年審査員を務めていた松本人志さんの活動休止により、『M-1グランプリ2024』は決勝審査員への注目が特に高まりました。
そんな中、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作さんは、ある“大御所芸人”が今年の審査員ラインナップから外れてしまったことについて言及し、話題を集めています。

今回は、おぎやはぎ矢作が「いたほうが良い」と語る、『M-1グランプリ』の元・審査員をご紹介します!

おぎやはぎ矢作が「いたほうが良い」と語る『M-1グランプリ』の元・審査員といえば?

さて、クイズです。毎年年末に放送される、漫才の賞レース『M-1グランプリ』の決勝戦。例年審査員を務めていた松本人志さんの活動休止により、2024年は特に審査員への注目が高まっていました。そんな『M-1グランプリ2024』の審査員ラインナップから外れたある“大御所芸人”について、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作さんが「何で〇〇さん外すんだよ!」と指摘し、話題になっています。いったい誰でしょうか?

ヒント…

①1980〜90年代に絶大な人気を誇った女性ピン芸人

②2022年と2023年の『M-1グランプリ』決勝審査員

矢作「審査員がガチすぎる!ぐうの音も出ないだろ、この審査員に審査されたらよ」

(C)SANKEI

答えは……山田邦子さんです!

山田邦子さんは、1980〜90年代にかけて、ピン芸人として絶大な人気を誇りました。フジテレビ系『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』やテレビ朝日系『邦子がタッチ!』など、全盛期には週14本ものレギュラー番組を持ち、当時の活躍が伝説になるほど。2022年と2023年には『M-1グランプリ』の決勝審査員を務め、素直な審査に賞賛が集まりました。

お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼さんと小木博明さんは、2024年12月20日放送のTBSラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』に出演。数日前に発表された『M-1グランプリ2024』の決勝審査員について言及しました。例年審査員を務めていた松本人志さんの活動休止により、特に審査員への注目が高まっていた2024年。

そして、発表された審査員は、NON STYLE・石田明さん、海原ともこさん、アンタッチャブル・柴田英嗣さん、笑い飯・哲夫さん、博多大吉さん、ナイツ・塙宣之さん、かまいたち・山内健司さん、中川家・礼二さん、オードリー・若林正恭さんというラインナップ。9人全員が漫才師で、前年からは松本人志さんの他、サンドウィッチマン・富澤たけしさん、山田邦子さんが外れる結果となりました。

このラインナップに対し、矢作さんは「俺はM-1に限らず、キングオブコントも毎回言ってるけど、マジ審査員がガチすぎるっておれ文句言ってるだろ。ガチすぎんだって!ぐうの音も出ないだろ、この審査員に審査されたらよ」と、審査員が“ガチすぎる”ことを指摘。

さらに、矢作さんが「何で(山田)邦子さん外すんだよ!邦ちゃん絶対いたほうが良いだろ」と続けると、小木さんも「一番いなきゃいけない人かもね、下手したら」と同調しました。

また、矢作さんは、おぎやはぎが出場した2001年開催の第1回『M-1グランプリ』の決勝審査員について言及。
「比べちゃいけないけど、モノが違うから」としつつ、「(2001年審査員の)青島幸男さんとか、鴻上尚史さんとかさ、そういう人がいた方がよくない?」と、芸人以外の審査員の必要性について語りました。

その理由について、「ここにね、駄目って言われた時のさ、逃げ道のなさを俺を指摘してるのよ。『別にいいよ』って言える人がいないと。言い訳したいんだ、俺たちは」と説明。審査員が“ガチすぎる”ことによる弊害を主張しました。

エピソードを知るとより好きになるかも

おぎやはぎ矢作さんは、『M-1グランプリ2024』の決勝審査員が“ガチすぎる”ことを指摘し、「山田邦子さんがいたほうが良い」と語りました。

年々レベルが高くなっていく『M-1グランプリ』。1人でも山田邦子さんのような審査員がいると、出場する漫才師たちがリラックスできるかもしれませんね。