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子どもが1歳の時に始めた『100円貯金』 20歳になった息子に渡した通帳にウルッ!<通帳にまつわるエピソード2選>

  • 2025.1.22

現在では、ペーパーレス化が進み紙の通帳を持たない方も多いのではないでしょうか。
管理が難しい反面、紙の通帳は時と共に時代の変化を感じることができます。

そこで、今回はX(旧Twitter)に投稿されて大きな話題を呼んだ<通帳にまつわるエピソード2選>をご紹介します!

1、母「1日100円貯金」→20年後の“想像を絶する通帳記録”とは!

2024年1月、きくちいま(@imappage)さんが、X(旧Twitter)に「20歳になったお子さんに渡したプレゼント」を投稿したところ、注目を集めています。

いったいどんなプレゼントだったのでしょうか?

気になる投稿は、こちら!

きくちいま(@imappage)2024年1月28日

長男が1歳のとき長男名義で口座を作った。目的は「1日100円貯金」。でも毎日入金は面倒だから誕生日に1年分36500円を入金して通帳に一言書くことに。二十歳までと決めて、今その日がとうとうやって来た。暗黒の反抗期は本当に辛かったけど、今しみじみ思う。産んでよかったよ。二十歳おめでとう。
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出典:きくちいま(@imappage)さん

なんと、お誕生日に1年分の36,500円を貯金!それだけでも凄いのに、通帳にひと言メッセージも添えられています

1歳の時から始めて20歳になるまで続け、それをお子さんにお渡ししたそうです。

きくちいまさんに、詳しいお話を伺ったところ、「毎年ひと言ずつ書いていました。誕生日が近くなると、今年は何を書こうかな〜と考えるのも楽しかったです。改めて読み返して、いい成長記録になったなぁと思います」とのこと。

また、通帳については「通帳にメモやメッセージを書く際は、印字されているところの間にしないと、通帳が使えなくなってしまうので要注意です。渡すときに110万円を超えると贈与税がかかるそうなので、それ以下にして渡した方がいいですね。わたしは最後に『続きは自分で貯めていってね』と書いて渡しました」とのことでした。

様々なことを乗り越えて成長していったのだということが目に見えて実感できるプレゼント。お金自体は使ったとしても、きっとお子さんにとって宝物になるでしょうね!

2、郵便局で100円ばかり貯金!? 通帳に残る可愛いスタンプとは!

2024年8月、はるファミリー(@Haru_family430)さんが、X(旧Twitter)に「岡山駅周辺でした旅行貯金」について投稿したところ、話題になっています。

気になる投稿は、こちら!

はるファミリー(@Haru_family430) 2024年8月16日

岡山駅周辺で旅行貯金しました。 桃太郎関係のお宝印でした。 郵便局の職員さんが皆さんとても親切でした。 ありがとうございました♪
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出典;はるファミリー(@Haru_family430)さん

これはかわいい!日本昔ばなしの中でも特に有名な「桃太郎」の登場人物たちにちなんだ、キジやオニやモモなどのデザインのはんこがずらりと並んでいます。

みなさんは「旅行貯金」をご存じでしょうか?「旅行資金のためにお金を貯めること」…ではなく、旅先の郵便局やゆうちょ銀行に訪れて、出入金などのサービスを利用し、その証拠として各支店のはんこをもらうこと。

郵便局巡り」とも呼ばれているそうです。旅行の記念にもなるため、「ご朱印巡り」のように趣味の1つにしている方もいるのだとか。岡山県はルーツになったとされる「桃太郎伝説」発祥の地のため、それにちなんでいるのかもしれませんね。

今回、郵便局の職員さんはとても親切で、はるファミリーさんも楽しく旅行貯金をすることができたようです。

興味を持たれた方は、ぜひ調べてみてはいかがでしょうか?

アナログだからこその良さ

今回は、「20歳になったお子さんに渡したプレゼント」、「岡山駅周辺でした旅行貯金」といった<通帳にまつわるエピソード2選>をご紹介しました。

どちらのエピソードもデジタル化が進んだ今では、なかなか味わうことのできない楽しみかもしれません!

気になった方は、ぜひすぐに始めてみてはいかがでしょうか。



取材協力:きくちいま(@imappage)さん、はるファミリー(@Haru_family430)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です