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「じいじとばあばへ」小1娘が出した手紙 気になる『最後の一文』に母「このまま出して良いのだろうか」<手紙にまつわるエピソード2選>

  • 2025.2.2
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写真:photoAC(イメージ)

メールやチャットなどインターネットを使った連絡手段が普及したことで、書く機会が少なくなった「手紙」

しかし、書くことも受け取ることも少なくなった今こそ、心のこもった直筆の手紙には特別な魅力がありますよね。

そこで今回は、X(旧Twitter)に投稿され大きな話題を呼んだ、<手紙にまつわるエピソード2選>を紹介します!

1、気になる『最後の一文』

2024年5月、PON(@YurumamaPong)さんが、「祖父母に宛てた小1娘の微笑ましい手紙」についてX(旧Twitter)へ投稿したところ、2.4万いいね(2025/01/27時点)が集まり、話題になりました。

いったいどんな手紙だったのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

PON(@YurumamaPong)2024年5月30日

義父母が入学祝いに本を送ってきてくれたので、娘がお礼の手紙を書いてたんだけど… この文末のまま出しても良いのだろーか
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出典:PON(@YurumamaPong)さん

お祖父さんとお祖母さんからの入学祝いに、お礼の手紙を書くことにした小学校1年生の娘さん。

ピアノを頑張るという決意表明から、将来の夢までが綴られていて、締めくくりには「はなしはおわり」のひと言。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「入ったばかりの小学校で、マス目のある紙で書き取りをするのが楽しそうだったので、マス目の紙を渡したところ、とても丁寧に書いていて驚きました。でもマイペースな娘らしい文面で、笑ってしまうと同時に『このまま出して良いものか』と少し悩みました」とのこと。

また「印象的なコメントとしては、『ピアノ』は黒などイメージに合わせて色を選んでいる、『はなしはおわり』は虹色の7色になっているなど、親の私よりきめ細かく丁寧に見てくださっているコメント群。もっとじっくり娘の工夫や良いところを見てあげたいなと少し反省したりしました」とのことです。

気になるのが手紙に対する反応ですが、「おばあちゃんからお電話をいただきました。とっても喜んでいて、字が上手だと褒めてもらって娘は嬉しそうでした。一緒につけた小学校の様子を描いた絵も、とても楽しく見ていただいたようです」とのことでした!

2、日本語は難しい

2021年6月、いえもり(@iewori)さんが「4歳の我が子からの感動的な手紙」についてX(旧Twitter)へ投稿したところ、9万いいね(2025/01/27時点)が集まり、話題になりました。

いったいどんな手紙だったのでしょうか?

いえもり(@iewori)2021年6月19日

疲れてソファで昼寝をしてたときに4歳児が胸の上に置いた手紙
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出典:いえもり(@iewori)さん

手紙には「おとうさんいままでありがとう」とのメッセージが!

言葉だけ見れば、普通に感謝を伝えているようなほっこりする内容。しかし、目を瞑っているお父さんの胸元にこの手紙が置かれているという状況に、思わず「違う違う!」とツッコミを入れたくなりますね。

「いつもありがとう」と言いたかったのかな?きっと4歳なりに、ありがとうを伝えたくて一生懸命だったのでしょう。

こちらの投稿には、「起きたお父さんがこれを見たら号泣する」「申し訳ないけど笑った」と、手紙の内容に泣き笑いするコメントが多数。また、「せめて、いつもにして!」などのツッコミなど、さまざまな反響がありました。

お父さんが寝ているうちにそっと渡そうと考えた子どもの優しさにほっこりしつつも、「日本語は難しい…」と改めて実感するような投稿でした!

大切な人に手紙を書きたくなる

今回は、「祖父母に宛てた小1娘の微笑ましい手紙」、「4歳の我が子からの感動的な手紙」といった<手紙にまつわるエピソード2選>を紹介しました。

様々な連絡手段が普及したことで、手紙を書くことも受け取ることも少なくなりましたよね。

自分の思いを手書きで伝えるのは照れくさいですが、手紙を受け取ったときの嬉しさは格別です。

大切な人に手紙を書きたくなるような投稿ですね!



取材協力:PON(@YurumamaPong)さん、いえもり(@iewori)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です