『米』の不在票を確認した住民　佐川急便の配達員からの“メッセージ”に「感動しました」＜配達にまつわるエピソード2選＞

今や多くの人々が利用する「宅配サービス」。便利な宅配サービスですが、時間が合わなかったりして再配達になることもありますよね。

そこで今回は、X（旧Twitter）に投稿され大きな話題を呼んだ、＜宅配にまつわるエピソード2選＞を紹介します！

1、「再配達」に間に合わない…直後、配達員の神対応とは！

2024年12月、ぽよ（@caputi__no）さんは、「配達員さんの“驚きの対応”」をX（旧Twitter）に投稿しました。

いったいどのような対応だったのでしょうか？

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移行します

ぽよ（@caputi__no）2024年12月9日

今日の佐川の兄さんほんとに親切だった
再配達の時間までに帰って来れなくて、2.3分前に佐川さんが来てて、入れ違いだあ、すみません…って思ってたら、わざわざ電話かけてくれて戻ってきて届けてくれた

これは有難いですね！

再配達してもらうはずが、配達員さんと入れ違いになってしまった投稿者さん。

本来なら指定していた時間に在宅しているべきですが、電車の遅延などやむを得ない事情で間に合わないこともあるでしょう。

この時、配達員さんとの間にはどのようなやり取りがあったのでしょうか？

投稿者さんに詳しくお話を伺ったところ、「私が元々、再配達を19:00～21:00に設定していたにもかかわらず、仕事の関係で19:30頃に家に着き、再び再配達票が届いていました。ふと携帯を見ると、知らない電話番号から不在着信がかかっており、かけ直すと佐川のお兄さんでした。そこで『家にいなくてすみません』と私が謝罪すると、佐川のお兄さんは『今から戻りますね』と言って、届けに来てくれました」とのこと。

また「荷物を受け取る際は、再びこちらから謝罪すると『全然大丈夫です！』と笑顔で答えてくださいました！」とのことでした。

今回は配達員さんの善意によってすぐに戻ってきてもらえましたが、配達状況やルートなどによって難しい場合もあります。配達時間を指定する際は、余裕をもっておくと安心ですね。

2、再配達になった「お米」 配達員が残した不在票のメモに感動！

2024年4月、Kumi（@aroma_writer）さんが、「不在票に記された配達員さんの気遣い」についてX（旧Twitter）へ投稿したところ、話題になりました。

いったいどんなことが記されていたのでしょうか？

Kumi（@aroma_writer）2024年4月11日

重量物のため、と持ち帰りされたお米。 在宅の調整がむずかしいので宅配ボックスいれてもらってよいと連絡し、その後再配達で宅配ボックスへ。
不在連絡票に添えられた思いやりのメッセージにうるっときた
大変な業務なのにこの気遣い……。佐川急便の配達員さん、最高やん

投稿者さんは、配達員さんに依頼し、再配達で荷物を宅配ボックスまで届けてもらったようです。

荷物の中身はお米ということでかなりの重さがありそう…きっと配達員さんもそんな心配が頭をよぎったのでしょう。不在票のコメント欄に「重量物のためお気を付け下さい」と書き、荷物に添えてくれていたのです。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「忙しいのに、心のこもったメッセージを手書きでいただいたことに感動しました。忙しく、宅配ボックス頼りなのですが、極力再配達にならないよう今以上に在宅を心がけようと思いました」とのこと。

また配達員さんにお礼は出来たかお聞きしましたが「タイミングを外してしまい、お礼は伝えられずじまいです……」とのことでした。

こんな素敵な配達員さんなら安心して荷物を預けられますね。私たち利用者側としては、届けていただく方に会った時は笑顔で対応するよう心掛けたいですね。

相手への想いやりに、心温まる！

今回は、「配達員さんの“驚きの対応”」、「不在票に記された配達員さんの気遣い」といった＜宅配にまつわるエピソード2選＞を紹介しました。

日常生活の中で身近な存在となっている「宅配」。どちらのエピソードも、思いやり溢れる素敵なエピソードでしたね！

宅配の中でも、「再配達」はとてもありがたいサービスですが、配達員さんにとっては大きな負担になることもあります。
もちろん急用など避けられない事情もありますが、確実に荷物を受け取れるよう配慮したいものです。

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取材協力：ぽよ（@caputi__no）さん、Kumi（@aroma_writer）さん

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