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30年ぶりに飛行機に乗った客「ちょっと聞いてくれ！」CAがくれた“ラブレター”に「少し泣いてしまった」

  • 2025.1.21

誰かに想いを伝える時、どんな方法を使いますか？最近ならスマートフォンのメッセージアプリを使う場合が多いかもしれませんが、一文字一文字つづった手紙も真剣な想いを伝えるのにぴったりでしょう。

今回は、はぎ（@orange7myo）さんが、2024年7月にX（旧Twitter）へ投稿して話題になった「CAさんからもらった素敵すぎる“ラブレター”」について紹介します。

ラブレターにはいったいどんなことが書かれていたのでしょうか？

その投稿が、こちら！

ある時、投稿者さんはスカイマークの飛行機を利用したようです。投稿者さんが飛行機に乗ったのは、なんと30年ぶり！すごく久しぶりの体験だったようです。

さらにこのフライトを特別なものにしたのが、投稿者さんが飛行機から降りる際、CAさんから渡された“ラブレター”。手紙には、「30年ぶりの飛行機にスカイマークをご利用いただきありがとうございます」「また機内でお会いできることを乗務員一同楽しみにしております」といった愛を感じるメッセージが記されていたのです。

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出典：はぎ（@orange7myo）さん

CAさんはどこかのタイミングで投稿者さんが30年ぶりに飛行機を利用するのだと知り、急遽この手紙を書いてくれたのでしょう。忙しい業務の合間に、こんなに素敵な気遣いをしてくれるとは驚きですね。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

心遣いに感動して少し泣いてしまいました

---素敵なメッセージですね！飛行機の行き先と、旅の目的を教えていただけますでしょうか。

「昨年の7月に羽田から那覇空港へ、スカイマークエアラインズに搭乗しました。旅の目的は防衛省主催『女性のための自衛隊宿泊体験』（航空自衛隊那覇基地で開催）へ参加するためで、30年ぶりに飛行機へ乗りました」

---普段、飛行機は利用されないのですね。なぜ、CAさんは30年ぶりのフライトだということをご存知だったのでしょうか？また、その時どのような会話をされたのかも教えてください。

「空が好きなので、フライト中機内ではずっと窓の外を見ていました。真っ赤に燃える夕焼けに感動し、ちょうどトイレに立ったところCAさんとお話しする機会があり、今種子島上空にいるということをお聞きしました。その際に、『趣味の関係で空を見上げることは多いけど、実際飛行機に乗ったのは人生で30年ぶり2回しかないんです』って笑い話をまじえてお話ししました。ほんの一瞬の会話を覚えてくださっていたようです」

---些細な会話も覚えていてくれたのは嬉しいですね。

「また、私は自衛隊ベアを連れて全国各地に行っており、沖縄へのフライト時にもくまちゃんと搭乗していたので、CAさんの記憶にも残りやすかったのだと思います」

---メッセージをもらう際、CAさんとはどのようなやり取りをされましたか？

「このお手紙をいただいたのは、降りる時です。『〇〇様、お手紙を書かせていただきました、お気をつけていってらっしゃいませ』と、もらった後歩きながら読ませていただいたのですが、心遣いに感動して少し泣いてしまいました。一瞬のことすぎてちゃんとお礼もできなかったのが心残りだったのでXにポストしました。今回の記事で、感謝の気持ちがクルーさんに届けばいいなって思っています」

---投稿者さんの心をこんなに動かすおもてなしができるCAさんはさすがですすね。

これは嬉しい

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

泣けますね…
自分は高所恐怖症なので 乗れませんが笑
はぎさん、こんばんは！
これは嬉しいですねぇ
素晴らしい

投稿者さんの30年ぶりのフライトはとても思い出深いものになりましたね。こんな素敵な出来事があると、3回目の飛行機はもっと早いタイミングで利用したくなったのではないでしょうか。

取材協力：はぎ（@orange7myo）さん

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