前世の記憶を取り戻した“悪役令嬢”…反省の罪滅ぼしに家族孝行⁉︎その健気な様子につい「応援したくなる」【話題のマンガ】

『転生侯爵令嬢奮闘記ーわたし、立派にざまぁされてみせます！』（屋丸やす子/漫画 志野田みかん/原作）は、ある日突然、前世の記憶を取り戻した侯爵令嬢ユリアンヌが全力のダイエットと家族孝行を始めるファンタジー漫画です。この作品は、アルファポリスの「第12回恋愛小説大賞」で大賞と読者賞のW受賞作のコミカライズ作品です。

突然前世の記憶を取り戻したユリアンヌ。悪行の限りを尽くしたユリアンヌのゲスな性格と肥えた見た目は、前世で読んだ悪役令嬢そのものでした。今世での自身の振る舞いを省みた彼女は、どうせこの先“ざまぁ”される運命なら、身も心も綺麗にしてからがいいと考え…。

今回は、展開を見逃せない本作の見どころをご紹介します！

兄妹からも嫌われるほどの性格の悪さだったが‥

「黙れと言ってるのよこの愚か者‼︎」

多額の寄付金を理由に王家の息子アルフレッドと婚約していたユリアンヌ。しかし、忙しいことを理由に半年も会ってもらえないことに腹を立てます。「お金さえあれば誰でも操れる」と考えている彼女は、婚約者アルフレッドが思い通りにならないことが不思議でなりません。

家に帰ると、義弟カイルが「アルフレッド様はユリアンヌと婚約破棄したがっている」という噂ばなしを持ちかけます。美人で博識な公爵家のアマリア嬢に惹かれているのではないかと話すカイルに、「黙れと言っているのよこの愚か者‼︎」と罵倒します。

さらに反論してくるカイルに言い返そうとしますが、足を滑らせて頭部を強打してしまいます…。

意識が戻ったユリアンヌは、前世で自分が寂しい思いをしていたことを思い出し、現世で自分が前世で読んだ小説に出てくる悪役令嬢のような振る舞いをしていたことに気づいたのです。これまでの行いを反省し、読んだ小説みたいに“ざまぁ（断罪）”される運命ならば家族には幸せになってもらおうと考えます。果たして、始まったばかりの彼女の罪滅ぼしはうまくいくのでしょうか‥？

連載するアルファポリスのサイトのコメント欄では、

「新しい導入でワクワクしますね」

「転生前の方が可愛いとか新しいな」

「ヒロインを応援したくなり、凄くハマル。」

など、期待のコメントが続出しています。

本作品は、前世の記憶を取り戻した悪役令嬢が、これまでの行いを反省して家族孝行を試みる過程が特徴的です。気になった方はぜひチェックしてみてください。

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【第1回】転生侯爵令嬢奮闘記ーわたし、立派にざまぁされてみせます！

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「転生侯爵令嬢奮闘記ーわたし、立派にざまぁされてみせます！」©︎屋丸やす子・志野田みかん/アルファポリス

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