子供の弁当に入れた『いなり寿司』　息子と母の“違い”がわかる１枚に共感＜お弁当にまつわるエピソード2選＞

午後も頑張ろうと思える「お弁当」の存在。早起きして作るのは大変ですが、喜んでもらえるとそれだけで報われますよね。

そこで今回は、X（旧Twitter）に投稿されて大きな話題となった＜お弁当にまつわるエピソード2選＞を紹介します！

1、息子のお弁当と母の朝食の違いが分かる1枚に共感！

2024年10月、mmk（@mamammk）さんが、「息子のお弁当と自分の朝食との比較」についてX（旧Twitter）に投稿し、注目を集めています。

比較すると、いったいどのような違いがあったのでしょうか？

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移行します

mmk（@mamammk）2024年10月18日

息子の弁当私の朝ごはん笑

投稿された写真の1枚目に写っているのは、高校１年生の息子さんのお弁当。

稲荷ずしのほか、ブロッコリーやウインナーなどがきれいに詰められ、彩りもバッチリです。

一方で、mmkさん朝食はというと…。

稲荷ずしに詰めきれなかった酢飯の残りに、これまた余ったお稲荷さんが1枚無造作に乗せられたものでした。

お弁当を作る多くの保護者の方にとって、「お弁当の余り物を朝食にする」というのは「あるある」なことではないでしょうか！

mmkさんに詳しいお話を伺ったところ、「とりあえずもったいないし食べれば同じなので特に悲壮感とかはないです（笑）」とのこと。

世の中の多くの保護者の方たちは、自分の朝食やお弁当は後回しに、子どものお弁当の出来栄えを第一に考えているのでしょう。

子どもたちには、おいしい料理とたっぷりの愛情をしっかりかみしめてほしいですね。

2023年11月、りぃまる（@ri_maru0513）さんが「卵焼きをバラにする簡単レシピ」についてX（旧Twitter）に投稿したところ、「やってみたい」「その手があったか！」と話題になりました。

いったいどんな作り方なのでしょうか？

りぃまる（@ri_maru0513）2023年11月14日

旦那夜勤弁当、砂肝の唐揚げぶち込んだ、春巻潰れた、バラの玉子は思いつきでやったらぽくなった、簡単なので是非今日投稿しすぎた…すません

なんと、卵焼きがバラに大変身！

1つはプレーンの卵焼き、もう1つにはネギが入っていて、お弁当に彩りがプラスされています。

りぃまるさんは、パートナーさんのお弁当を作っている際に、“思いつきで”やってみたのだそう。フタを開けてこんなステキなお弁当が出てきたら、とってもうれしいですよね！

箸でクルクルと卵を丸めることで簡単にできるそうなのですが、バラができる様子を動画で見てみましょう。

旦那夜勤弁当、砂肝の唐揚げぶち込んだ、春巻潰れた、バラの玉子は思いつきでやったらぽくなった、簡単なので是非🥀今日投稿しすぎた…すません🙏 pic.twitter.com/BFPuZctL8Z
— りぃまる (@ri_maru0513) November 14, 2023

作り方は、卵液をフライパンの縁に沿うように少しずつ入れて、火が通ってきたら一箇所に切れ目を入れ、箸でクルクルと巻いていきます。

材料は普段の卵焼きを作るときと同じでも、形を変えるだけで印象がガラッと変わりますね。

あと一品欲しいときにサッと作れてお弁当のスキマを埋めてくれるので、メニューに悩むときや彩りを加えたいときなどにもピッタリです！

お弁当の定番である卵焼きですが、ちょっと工夫するだけで日々のお弁当作りが楽しくなりそう。「同じおかずで飽きてきたかも？」という方は、ぜひ試してみてください！

今回は、「息子のお弁当と自分の朝食との比較」、「卵焼きをバラにする簡単レシピ」といった＜お弁当にまつわるエピソード2選＞を紹介しました。

お弁当箱という限られたスペースに、作った料理を詰めていく「お弁当」。食べる相手の好みに合わせたおかずを作ったり、オリジナルのアレンジ料理を詰めたりと、個性が表れるものですよね。

誰かにお弁当を作ってもらっているという方は、是非直接感謝の気持ちを伝えてみてくださいね！

取材協力：mmk（@mamammk）さん、りぃまる（@ri_maru0513）さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です