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『ONE PIECE』似すぎ!…そっくりすぎて“親子”だと有力視される【キャラクター3選】

  • 2025.1.3
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

1997年の連載開始から、世界的大人気漫画としての地位をキープしている『ONE PIECE(ワンピース)』。主人公のルフィの能力が「超人(パラミシア)系」のゴムではなく「動物(ゾオン)系幻獣種」であったと判明し、世界中に驚きを与えたましたが、まだまだ数々の謎や未回収の伏線があり、その中の一つに、隠された親子関係というものがある事を、ご存知でしたか?

今回は、「そっくりすぎて親子だと有力視される3組のキャラクター」をご紹介します!

※この記事はネタバレを含みます。

1.ロビンと青キジ

主人公ルフィの仲間である"考古学者"の「ロビン」と、元”海軍大将”で現在"黒ひげ海賊団"の"10番船船長"の「青キジ(クザン)」。

実はこの2人が親子かもしれないと言われています。

ロビンの年齢は現在30歳で、青キジは49歳、もし親子だとしたらロビンは、青キジが19歳の時の子供になるのです。

そんな青キジは、22年前のオハラでバスターコールを実行し、"一つの島を地図から消した"「徹底的な正義」を掲げる、現在"海軍元帥"の赤犬に反抗し、ロビンとサウロの事だけは生かしました

そしてロビンとサウロの2人が"第1133話"で22年ぶりに再会したシーンはとても感動的でした。

今でも世界中で数人しか読めない"歴史の本文(ポーネグリフ)"を読める、オハラの生き残りのロビンを五老星はずっと狙っていて、青キジは自分の立場を気にせず、ずっとロビンを守っています。

もしかしたら青キジのこの行動は、オハラのバスタコールを止められなかった"過去の償い"の気持ちだけでなく、青キジがロビンの"実の父親"だからなのかもしれません。

2.フランキーとクイーン

2024年9月に発売された「VIVRE CARD ~ONE PIECE図鑑~」に、あのカイドウ率いる百獣海賊団の大看板、「疫災のクイーン」が収録され、そこに「フランキーの実の父親」かもしれないという事が記されていました。

クイーンには36年前「子供が生まれる」と書かれていて、36年前といえば、一味の船大工「フランキー」が生まれた年でもあります。

さらにクイーンは26年前「息子を捨て、百獣海賊団に加入」と書かれており、フランキーは「子供の頃に海賊の親に捨てられた」過去があります。

そしてフランキーは発明が大好きで、クイーンは"元平和研究所"「MADS」の科学者で、血液型も両者共にXF型(AB型)で、2人ともサングラスをかけていて、フランキーはコーラを「命の水」、クイーンはおしるこを「酸素」と言っていて、さらにもし本当にクイーンがフランキーの父親だとしたら、本名が「カティ・サイエン」(家庭菜園)となり、尾田先生がよく本編に忍ばせている巧みな言葉遊びにも繋がるのです。

3.ひばりと赤犬

海軍本部機密特殊部隊「SWORD」の隊員の「ひばり」と、現在海軍元帥である「赤犬(サカズキ)」、なんとこの2人も親子だといわれています。

ひばりは現在17歳で、赤犬は55歳です。2人とも広島弁を話す事が、何よりの共通点と言われていて、さらに同時期に登場した「SWORD」隊員の孔雀が、ガープとセンゴクの同期の「おつるさん」の孫だった事からも、赤犬とひばりの親子説は信憑性が高まっています。

そして赤犬は第592話(60巻)の扉絵で、右腕に「剣」の刺青(タトゥー)が彫られていて、これが娘の所属する「SWORD」を気にかけている証拠とも言われているのです。

作中でほとんど怒りの感情しか見せていない赤犬が、ひばりの本当の父親だとしたら、ひばりにデレデレしたり、翻弄される姿など、赤犬が普段全く見せない一面を、見てみたいものです。

まとめ

今回は、「そっくりすぎて親子だと有力視される3組のキャラクター」をご紹介しました!

いずれ本編にて、この親子たちの関係が明かされる日は来るのか?

ますます今後の展開を、楽しみに待ちましょう!


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
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