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『ONE PIECE』初登場がモブすぎたが…このあと重要なポジションになる【美女キャラクター3選】

  • 2025.1.1
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写真:PIXTA

『ONE PIECE』といえば、バラエティ豊かなキャラクターが数多く登場する物語。主人公の「ルフィ」をはじめ、悪魔の実の能力者たちの活躍が目立ちます。しかし戦いにはあまり関わラズ、さらにはずっとモブ扱いだったのに、ここ数年で突然、物語の重要な役割を与えられたキャラクター達がいるのを、ご存知でしたか?

今回は、「初登場がモブすぎたが、このあと重要なポジションになるキャラクター「美女」3選」をご紹介します!

※この記事はネタバレを含みます。

1.ビビ

"アラバスタ編"まで「麦わらの一味」の仲間としてルフィと共にをしていた王女「ネフェルタリ・D・ビビ」

初登場の"双子岬"では「バロックワークス」の下っ端で、"アラバスタの王女"とは微塵も思わせない程の「モブキャラ」扱いでした。

けれど"アラバスタの国王"「コブラ王」の娘だと判明し、さらに1085話(単行本107巻)でルフィと同じ「"D"の一族」と明かされ、さらには"聖地マリージョア"で語り継がれる「20の王家」の一つの血筋でもあったビビ。

そんなビビは、イム様が唯一、名前を口にする程"欲しがっている存在"で、現在"世界政府"に最も命を狙われる存在なのです。

まさか、あの"ウィスキーピーク編"で「魅惑のメマーイダンス」をしていたモブキャラが、「アラバスタの王女様」で、「空白の100年」や、「歴史に名を残す一大事件」が巻き起こる、これからの『ONE PIECE』の世界において、さらに重要な存在になるとは、あの頃は誰も想像していませんでした。

2.ゲルズ

ビッグ・マム」の過去編の第866話(単行本86巻)に子供の頃の姿で初登場していて、その後、成長した姿は第901話(単行本90巻)の扉絵でのみ登場していたゲルズ

"エルバフ"出身の女性で、「ハイルディン」の幼馴染。現在は「新巨兵海賊団」の"船医"を務めています。

かつて完全にモブキャラだったゲルズは、このあとの「麦わらの一味」が起こすであろう"エルバフ"編の戦いに必ず味方として加勢し、さらに船医として手当てまでしてくれると思われる存在なのです。

そしてかつてビッグ・マムが起こした"エルバフ"での大事件や、"エルバフの下層"「冥界」で鎖でグルグル巻きにされているロキについて、重要な情報までも教えてくれる、最近人気急上昇中のキャラなのです。

3.マキノさん

"第一話"から登場し、物語のヒロインか、あるいはルフィのお姉さん的な立場として、ルフィと一緒に「シャンクス」を追いかけて冒険の海へ旅に出るような存在として描かれていました。

しかしその後、物語にほとんど登場する事なく、ルフィの活躍が世界に轟いた時だけ登場するモブキャラ扱いになってしまいました。

しかし約"14年後"の第614話(単行本86巻)の扉絵で、赤ん坊を抱いている「マキノさん」の姿が描かれました。

そこで一気に注目が高まり「シャンクス」率いる"赤髪海賊団"が、"最弱の海"と呼ばれる"東の海(イーストブルー)"のルフィの故郷「フーシャ村」にずっと停泊していた理由が、シャンクスとマキノさんの恋かもしれないと話題になりましたが、今だに真相は明かされていません。

ここへ来て第一話(単行本1巻)の主要キャラ→モブキャラ、そして重要なキャラへと返り咲いたマキノさんですが、「子供の父親は一体誰なのか?」シャンクスか?はたまたベン・ベックマンか?それともウソップの父親「ヤソップ」か?それともまさかのラッキー・ルーか?マキノさんの子供の父親に注目が集まっています。

今後もマキノさんの登場シーンや発言から、目が離せません!

まとめ

今回は、「初登場がモブすぎたが、このあと重要なポジションになる「美女」3選」をご紹介しました!

この3人はこれからの「物語の鍵」になる女性達ばかりでした!

『ONE PIECE』で、重要な戦いには最強のおじいちゃんが、そして物語を動かす重要な存在には女性が描かれているかもしれませんね!

そんな彼女達の活躍を期待して待ちましょう!


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
動画:【驚愕‼️】ビビに関する面白い雑学【ワンピースのヤバい雑学】【ONE PIECE FILM RED】