「不倫を応援します」朝ドラに対して“驚愕”のポスト！SNSで独自の視点を繰り広げている人気芸人とは？

2025.2.12

橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おむすび』の第19週「母親って何なん？」第93話が、2月12日に放送された。

低栄養状態、肝機能障害を起こす患者の物語に共感の声

結（橋本環奈）は、低栄養なのに十分な食事を取ろうとしない患者・曽根麻利絵（桧山ありす）が気になりすぐに様子を見に行こうとするが、栄養科長の塚本（濱田マリ）から、彼女みたいな病状の子は食事中何回も行くとプレッシャーになると釘を刺される。栄養科は糖尿病や腎臓病で入院している患者と家族を対象に、栄養指導室で「食べ方講習会」を開催。ホテルのバイキングのようにいろいろな料理を並べて患者に選んでもらい、どの料理をどれくらい食べていいかをレクチャーする。麻利絵と母・紗英（潮田由香里）も会場にやってきた。紗英が麻利絵のためにお好み焼きや、すしなどをたくさん持ってくると、結は「お母さん、これはちょっと多いですね」と言った。中学の時はこれくらい食べていたと紗英が返すと、麻利絵は「無理して食べてたに決まってるやん。こうなったの全部ママのせいやから！」と叫ぶ。結は紗英から麻利絵を思っていつもたくさん料理を出していたこと、麻利絵が無理して食べていたとは知らなかったことを聞き出す。

第19週では低栄養状態で、肝機能障害を起こしている麻利絵を中心としたストーリーが描かれており、SNSでは「お母さんの気持ちもわかるだけにつらいなぁ」「思春期の女の子を、太らせるのは、過酷やで。」「命に関わる問題」「昔の人あるあるだな」といった感想が投稿されている。

愛子が梅田の街に繰り出すのはビジネスの話か、それとも浮気なのか

一方、神戸のヘアサロンヨネダでは、愛子（麻生久美子）がお洒落な服でまたも梅田へと外出するのを聖人（北村有起哉）が不思議そうに見送っていた。歩（仲里依紗）が梅田の街を歩いていると、愛子がスーツ姿の男性と歩いているのを目撃する。歩がヘアサロンヨネダに行き、聖人と翔也（佐野勇斗）に報告すると、聖人は「ええ加減にせえ！愛子にかぎって、そんなことあるわけなかろうもんやろが！」と関西弁と福岡弁が混ざり、動揺の色が隠せない。翔也は聖人から「結に絶対に言うたらあかんぞ」と釘を刺されるものの、「え…ぐっ…」と言ってしまいそうな表情を浮かべている。

“朝ドラ受け”で知られている『あさイチ』ではキャスターの博多大吉が第一声から「翔也くん、あれは言うね」と視聴者の声を代弁しながら、「あの時代はダチョウ倶楽部イズムで、全国民に浸透しているから」と芸人目線でコメントする。やがて、話題は愛子の行動について移っていき、「大丈夫」と見ている鈴木奈穂子アナウンサーに対して、博多華丸は「怪しいでしょ！男性と会ってたんだから」と半分笑いながら反論。大吉は「これで本当に浮気してたらひっくり返るよ。ビジネスの話だと思いますけど」と愛子が長年記しているブログ「うちのギャルさん」についてではないかと述べていた。

ほとんどの視聴者が浮気を疑っていない状況の中、独自の視点から毎話『おむすび』の感想をSNSにつぶやいている渡辺隆（錦鯉）は、「愛子さんの不倫を応援します」「愛子さんのスピンオフは一昔前の昼ドラのテイストでお願いします。鏡越しに愛子を見る聖人。まさか不倫しているとは思うまい」と驚きの展開を期待しているようだ。真相は、果たして。

NHK 連続テレビ小説『おむすび』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHKプラスで見逃し配信中

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