「誰だか分かりますか？」“有名女優”たちのレアな変身姿にSNSでも驚愕の声続出！　NHK『おむすび』

橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おむすび』の第17週「Restart」第83話が、1月29日に放送された。

怒涛のギャル化に、「ひみこさん」「愛子さん」がSNSトレンド入り

歩（仲里依紗）は、生前の真紀の声が入っているカセットテープを見つけて、渡辺孝雄（緒形直人）に聞かせる。それを聞いた孝雄は、真紀の母が早死にした時のことを話し出す。一方、活性化に挑戦しているさくら通り商店街では、客寄せの名物メニューを考案したものの、さっぱり売れず佐久間美佐江（キムラ緑子）たちはため息をつく。

一方、チャンミカ（松井玲奈）が働く古着店「ガーリーズ」も閑古鳥が鳴いていた。強盗事件を機に、閉店セールを開いたが、すでに客足は遠のいてしまっている。そんなタイミングに店に訪れたのは、ひみこ（池畑慎之介）。「みんな自由」というひみこの言葉を聞き、歩はひみこをギャルの格好にさせ、その姿をSNSで拡散させることを思いつく。ひみこは歩たちが生まれる前からギャルのようなことをしてきた、元祖ギャル。歩のギャル友達を介して大阪だけでなく、日本中の人が見てくれるのではないかと、歩は狙いをつける。

大盛況となった「ガーリーズ」で、歩はさらなる狙いをつける。それは、愛子（麻生久美子）のギャル化。「ヘアサロンヨネダ」に驚きの声が上がる。恥ずかしそうにしている愛子に、ひみこは「愛子さん、女子高校生みたいやんか」と少々持ち上げすぎな言葉をかけ、それでも歩が「女子大学生でも絶対いける」と絶賛。聖人（北村有起哉）も「……かわいい」とボソッと褒め称えている。乗る気ではなかった愛子も、撮影が始まるとギャルピースをするほどにノリノリ。続けて、美佐江、菜摘（田島志真）たち商店街の面々、さらに結（橋本環奈）、翔也（佐野勇斗）、花の米田一家もギャルとなる、まさに老若男女がギャル化するエピソードとなった。

現実世界のSNSでも、「ひみこさん」「愛子さん」がトレンド入り。「やはりひみこさんはギャルの始祖だったのだー！」「説得力ありすぎ」といった声が挙がっているほか、愛子にも「愛子さんちょ〜かわいい！」「20代のギャルママという感じ」「愛子さんマジで女子大生でもいける美しさ」といったポストがされている。また、名女優たちのギャル姿に「特にキムラ緑子さんは、言われなければ誰だかわかりません」「ギャル化した姿は誰だか分かりますか？」と変貌ぶりに驚く声もあがった。

ショッピングセンター建設の説得のため、孝雄の店に若林が

一方、孝雄の店にはショッピングセンターの担当者・高沢（加藤虎ノ介）がやってきていた。土地売却を拒み続けている孝雄へのお願いに、姿を見せたのは若林（新納慎也）。市役所の職員としてではなく、個人として来たという。「この土地にショッピングセンターを建設する件、了承してもらえませんか？」とお願いされた孝雄は、渡された資料を握りしめていた。ネットでは「若林さんなんて言ったんやろ、気になる」「若林さんナベさんに建て替えすすめてたもんな」といった次回を待ち望む視聴者の感想が投稿されている。

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NHK 連続テレビ小説『おむすび』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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