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世界で活躍する“超人気芸人”が朝ドラ登場でトレンド入り!「ラスボス感」「破壊力…」ネット大歓喜

  • 2025.1.16
『おむすび』第15週(C)NHK

橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おむすび』の第15週「これがうちの生きる道」第74話が、1月16日に放送された。

歩はかつてのギャル仲間・アキピーを頼りに、東北に支援物資を送る

東日本大震災の発生から、1ヶ月。結(橋本環奈)たちはそれぞれが自分にできることを模索していた。結の幼なじみの菜摘(田畑志真)はボランティア活動として東北に向かい、“カスミン”こと佳純(平祐奈)は栄養士として気仙沼へ。佳純は専門学校時代に結に教わった美味しいものを食べてもらいたいという気持ちを思い出し、結に感謝を伝えにきた。再び被災地に向かうつもりだという。

歩(仲里依紗)は、孝雄(緒形直人)がカスタムシューズの納期を遅らせたいとチャンミカ(松井玲奈)に連絡したことを聞いて、心配で靴店に駆けつける。そこで孝雄は、東北の被災地に靴を送る作業をしていた。歩は手伝おうとするが、孝雄から「ギャルやったら、ギャルにしかできんことせえ」と言われ、何ができるか考える。

『おむすび』第15週(C)NHK

歩がクローゼットの奥から段ボールを取り出すとそこに入っていたのは古いプリ帳。チャンミカが働く古着屋「ガーリーズ」に向かい、「この子、覚えとう?渋谷でようつるんどったアキピー」と確認した。チャンミカは「唯一無二の鬼ギャルアキピーやろ?」と懐かしそうに返す。アキピーは岩手出身。歩が久しぶりに連絡をしたら、現在は盛岡でギャルサーを仕切っているという。歩はアキピーから聞いた何が必要かのリストをチャンミカに渡し、「一緒に集めてくれへん?」とお願いする。そこには「生理用品」「おむつ」「歯ブラシ」「リップクリーム」など、生活用品が並んでいた。ギャル仲間だけでなく、“ナベべ”こと孝雄も安全靴と長靴を持参し、支援物資は集まった。

避難所でのシーンについて「ちょっとした描写が本当にリアルだ」「避難所の描き方、かなり取材されたのだと思う」「入れ歯が津波に流されて食べれないなんて本当に気がつかないよ。しっかり取材したからよね」「誠実に制作されているドラマ」「ここが描きたかったんだろうな」「第一部で何気なく描かれたあれもこれもが、全く無駄なく全部繋がっている」という意見があがったほか、手話をしている人物が登場すると「どんな人も被災者になるんだよな…」「手話でありがとうしてる」「よく見たらもっと色んな人がいるのだろうな見返さねば」という声もあがっている。

『おむすび』第15週(C)NHK

プリ写真のみの登場で、「渡辺直美」がSNSトレンド入り

歩の盟友であり、東北のパワフルギャル・アキピーを演じるのは、渡辺直美。1月10日に出演がアナウンスされていた。第74話では写真のみの出演であるが、そのインパクト大の写り方からSNSでたちまち「渡辺直美」のワードがトレンド入り。「このプリクラの破壊力よ…!」「渡辺直美のラスボス感は異常」「渡辺直美きたー!!!!!」といった視聴者からの声が寄せられており、さらにアキピーのわんこそばを200杯たいらげたという伝説エピソードにも注目が集まっている。


NHK 連続テレビ小説『おむすび』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHKプラスで見逃し配信中

※記事は執筆時点の情報です