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「予想外の展開」「最高」有名女優の迫真の演技にSNS騒然 朝ドラ『おむすび』

  • 2025.1.7
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『おむすび』第14週(C)NHK

橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おむすび』の第14週「結婚って何なん?」第67話が、1月7日に放送された。

麻生久美子と酒井若菜によるメンチの切り合いはコントの様相に

翔也(佐野勇斗)の母・幸子(酒井若菜)が栃木から神戸の理容店「ヘアサロンヨネダ」にやって来た。翔也から「米田家のムコになる」というメールがきたというのだ。知らせを受けた結(橋本環奈)と翔也が急いで帰宅すると、栃木でレディースをやっていたという幸子と名古屋で元ヤンだった愛子(麻生久美子)がメンチを切り火花を散らしていた。

話を聞くと翔也は婿養子になるのではなく、ただ名字を米田にするつもりだったと幸子に説明。自分が四ツ木性を継がなくても兄が2人いること、そして「米田結」という名前が好きなことが理由だった。当初、結のことをずっと「米田結」とフルネームで呼んでいた理由が判明し、SNSでも「ここにつながってるんだな」「理由あったんだね」「フラグだった」と感動の声が上がっている。

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『おむすび』第14週(C)NHK

また、「愛子 VS 幸子」のメンチの切り合いが大きな話題に。幸子を演じる「酒井若菜」はトレンド入りを果たした。幸子がレディースだったことを聞いた愛子は元ヤンの目つきへと豹変。それに臆することなく幸子も対峙していく。「あ?」「あ?」とメンチを切る2人に、歩(仲里依紗)の脳裏には、けたたましいバイクの空ぶかしとヤンキーホーンの音、スケバン時代の若き母の姿がフラッシュバックしていた。幸子は「これうちの畑でとれたイチゴのジャム、お口に合うか分かりませんが」と愛子に挨拶のいちごジャムを渡し、メンチ切りでの“大人の会話”の後に、翔也の腕を引っ張り米田家を後にした。

SNSでは「もう最高」「予想外の展開に、朝から爆笑」「麻生久美子と酒井若菜によるヤンキーコント」「すごい脚本だわ。」「見たことない大人の会話」といった視聴者からの声のほか、酒井若菜の代表作である『木更津キャッツアイ』(TBS系/2002年)を思い出した視聴者の「私の中での酒井若菜はモー子で止まってたことに改めて気づく」というコメントも見受けられた。

山本舞香のギャルピースも話題

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『おむすび』第14週(C)NHK

第67話では専門学校時代の矢吹沙智(山本舞香)、湯上佳純(平祐奈)、森川学(小手伸也)が再登場。視聴者にはお馴染みの太極軒で、久しぶりにJ班が集結した。会の発起人は沙智。翔也の記事を読んで、結が落ち込んでいるのではないかと心配していたのだ。そのことを知った結が「ありがと」と感謝を伝えると、ほろ酔いの沙智はギャルピースでお返し。可愛らしい素振りに、「サッチン」のワードもSNSでトレンド入りとなったのと同時に、このギャルピースについて「下向きギャルピー、この頃なん?」「存在してなかった…はず…」と疑問の声もあがった。


NHK 連続テレビ小説『おむすび』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHKプラスで見逃し配信中

※記事は執筆時点の情報です