「最期の笑顔が脳裏に焼き付いてる…」高校生不倫や偽装妊娠の末路は？最終回を迎える火曜深夜“ドラマDEEP”

2024.12.17

日本テレビ系列、火曜プラチナイト枠【ドラマDEEP】の『３年C組は不倫してます。』は、12月17日（火）深夜に最終回を迎える。主人公の蒼（莉子）を取り巻く人間関係や高校生不倫に至った経緯など、ここまでのあらすじを改めてふり返る。

さらに、前回放送の第11話では、担任の先生と不倫している元HKT48田中美久が演じる佐々木真鈴が、衝撃の行動を起こした。不倫をした主人公は退学届を提出し、“最悪な展開”となった３年C組。生徒と教師の不倫、高校生の妊娠、そこから始まった高校生同士の不倫の結末はいかにー？

※本記事はネタバレを含みます。

18歳で成人するも…「結婚も不倫も私たちには早すぎたんだよ」

主人公の蒼は、両親の離婚をきっかけに、母・遥（国仲涼子）の母校である私立のエリート高校「青応大学付属高等学校」に転校することに。そこで再会したのは、中学３年生の夏休みに出会って恋をした同い年の青年・橘伊織（杢代和人）。当時、すれ違いにより結ばれなかったものの、両想いだったことを知り、再び恋の炎が燃え上がり…。

しかし、伊織の元カノである高梨琴音（秋田汐梨）が、妊娠していたことが明らかになったことで結婚が決まり、蒼の恋はまた儚くも散ってしまったのだ。

何度も離れようと思ったものの、惹かれ合う伊織と蒼…。すでに結婚をしている伊織との恋は“不倫”ということになる。さらに、琴音と揉み合いになり転倒してしまったことで、流産させたとして、蒼はすベての責任を追い、退学を決意した。

退学届を出した直後、クラスメイトの真鈴（田中美久）の証言により、そもそも琴音の妊娠は嘘だったことが判明。琴音や伊織をはじめ、そこにいた全員に大きな衝撃が走るー。

学校や両親も巻き込んだ高校生の妊娠や結婚、そして不倫の結末はどうなるのか。最終回の予告では「18歳になって成人したけど大人じゃなかった」「結婚も不倫も私たちには早すぎたんだよ」と蒼によるセリフが印象的だ。このセリフにSNSでは、「それを言っちゃあって感じだ」「大人になっても不倫は悲劇だよ」といった声が届いていた。

最終回、ハッピーエンドはあるのか

この物語に欠かせないのは、元HKT48の田中美久が演じるクラスメイトの真鈴だ。退屈な毎日を過ごしていた真鈴は、年上の男性との食事や時に関係を持ちお小遣いをもらう“パパ活”を行っていた。マッチングアプリで男性と知り合っていたのだが、ある日現れた男性が担任教師の中野（細田善彦）だった。

中野は、同じ学校に勤める怜（森香澄）を妻にもつ既婚者だが、真鈴と関係をもってしまう。親密な関係を続け、次第に真鈴は中野への恋心が本気となっていき…。中野と結ばれるために、琴音の偽装妊娠を知りつつも、秘密を守り流産の診断書改ざんの協力をしたのだ。

さらに、最終回直前の第11話では、すべてを暴露して自身の18歳の誕生日に中野の目の前で、飛び降りるという悲惨な最期を迎えた。あまりにも残酷な展開に、「真鈴の最期の笑顔が脳裏に焼き付いてる…」「こんな悲惨なことが起こって収集つくのか」「もうどんな結末でもハッピーエンドではないよね…」などと言った声もSNSで上がっている。

衝撃的な展開の『３年C組は不倫してます。』最終回も見逃せない。

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