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いづみから感じる杉咲花“朝子”の面影「まんますぎる」「演じる2人がすごい」共通点に注目が集まる“日曜劇場”

  • 2024.12.7

神木隆之介が主演するTBS系日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜よる9時)第6話が12月1日に放送された。より賑やかになる端島で、緑化計画が進む。現代のいづみの姿につながるような描写も多く見られ、SNSでも注目が集まっていた。

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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』第6話より (C)TBS

進平と鉄平兄弟、それぞれ大切な人と心を通わせる

リナ(池田エライザ)を追手から命懸けで助けて以来、仲を深めた進平(斎藤工)。2人で荒木家を訪れ、リナの妊娠を告げる。

リナは、戸籍がないため、周囲には伝えずに事実婚という選択を選んだ2人。そんな選択をした2人だが、幸せいっぱいのリナの表情が印象的だ。リナが出産した際に、進平が喜ぶ姿にSNSでは、「進平の最初の言葉がありがとうなの最高」「進平の驚きと喜びが大爆発してるあの表情に優勝旗を捧げたい」「お父さん呼び号泣。ずっと号泣。」と反響が続出していた。

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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』第6話より (C)TBS

そして、賢将と百合子の結婚式を終え、鉄平は朝子に「好きだ」とストレートに告白。朝子は“お婿さんになる人と一緒に植えたい”と鉄平にコスモスの種の渡したのだった。「こんなかわいい告白シーン見たことない」「演技がリアルすぎて鳥肌立った」「ずっと見守りたい」と2人の微笑ましい様子に魅了されていた。

「ふとした時に出るかわいい仕草は朝子」 いづみのかわいいリアクションに反響

一方、2018年現代、ファーストネームが朝子と判明したいづみ(宮本信子)。いづみが今年の春に入手したばかりという鉄平が残した日記を玲央(神木)がひも解くことに…。

玲央がいづみを朝子と呼ぶことに照れたりと、いづみ=朝子と分かってから、視聴者もいづみに朝子の面影をより感じているよう。

「ふとした時に出るかわいい仕草は朝子」「いづみさんのちょっとした仕草がまんま朝子ちゃんなんだよな……」「いづみさん、昔の話している時の可愛い感じが朝子すぎ」「緑化計画に勤しむ朝子の仕草にだんだんといづみが見えてくる」といった声が上がっていた。また、「同じ人を演じる2人がすごい」といった演技についても賞賛が届いている。

そして、玲央は鉄平の日記に挟まっていた“種”を植え、そしてその種は芽を出した。いづみがその芽を愛くるしそうに見つめ…。

幸せいっぱいの6話だったが、朝子が鉄平に渡した種が植えられないままだったことが引っかかる。また、いづみが「知らないの。鉄平がどうなったか…」という発言や、鉄平の日記に書かれていた「坑内火災」という言葉など…。

ラストは鉄平と朝子に何があったのかを考えさせられずにはいられないものだった。次回の展開も見逃せない。



TBS系 ドラマ『海に眠るダイヤモンド』 毎週日曜よる9時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です