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「だいぶ幻滅」「理不尽すぎる」イケメン“沼男”が声を荒らげる姿に非難が集中“日曜劇場”

  • 2024.12.12

堀田真由が主演する日本テレビ系のドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(毎週日曜よる10時30分)の第9話が、12月8日に放送された。涼(堀田真由)がプロットを手掛けていた連ドラがクランクアップを迎え、以後の仕事が未定になってしまう。そんななか、恵(仁村紗和)や芽(畑芽育)にも転機が訪れ…。怒とうの展開を迎え、SNSでもさまざまな意見が飛び交っていた。

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(C)SANKEI

恵がモラハラ気質の元彼に一喝!「スカッとした」

恵は勤めていたハローワークを退職。自分と同じように職場でのハラスメントに悩む非正規公務員が安心して働ける世の中になるよう、非正規公務員の待遇改善を求める署名活動を始める。そんななか、家に怪しい人物が訪ねてきて…。

その人物は恵の元彼・大河(渡辺大知)だった! 未練がましく恵に復縁を迫る大河に、恵は一喝。「別れた今がいちばん楽しいの」と言い、新しい恋人がいることを明かす。そのことを一緒に聞いていた涼や芽にも、新しい彼とともに住むために家を出ていくことを相談するのだった。

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(C)SANKEI

そんな恵にSNSでは「別人級の切り替え」「スカッとした」「未練たらたら男にズバって言っためぐ姉かっこよすぎ!」「良い相手、見つかって良かった」と称賛と祝福の声が聞こえている。大河には「モラハラ男って“俺が教えてあげてる”感が半端ない」「『めぐだって好きでいてくれたじゃん、俺のこと』って勘違い野郎代表みたい」と批判の声が届いていた。

芽の恋が散る…? 沼田の対応に非難集中

芽はファッションコンクールの優勝賞金を元手に沼田(深田竜生)と2人でブランドを立ち上げるつもりだったが、沼田から断られてしまう。それでも沼田のそばにいたい芽は、沼田の弟・真琴(永瀬矢紘)の面倒を見ようするも、ファミレスで酔っ払いのクレーム客とトラブルになり…。

真琴を助けようとした芽はけがを負い、病院へ。沼田が病院にかけつけるも、真琴の心配のほうが先に立ち、事情をきちんと聞くこともなく、芽のせいで真琴が危険な目にあったと勘違い。沼田は、芽を心配するどころか、声を荒らげて攻めたのだ。そんな沼田の対応に「芽の心配もしろよ」「子供を預かったら責任が伴うけど、ちゃんと守ってるのに何で怒鳴る」「理不尽すぎる…」「だいぶ幻滅した」と非難が集中。イケメン“沼男”として、クールな沼田であったが、意外な姿に視聴者も驚きを隠せなかった。

沼田が真琴を連れて病院を出て行ったあと、芽は、一人残されてしまった。そこへ自分を心配して駆け付けた涼を前にして、感情が溢れ出し、涙が…。そして、沼田への恋心を封印し、パリへの留学を決めるのだった。

ついに来週は、最終回を迎える。家を出る恵や芽、そして残された涼はどのような結末を迎えるのかー。



日本テレビ系 ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』 毎週日曜よる10時30分

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です