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“母親の最期”に衝撃告白「タイミング鬼」「黙り続けるべき」主人公の行動に厳しい声…木曜劇場『わたしの宝物』

  • 2024.12.2

松本若菜が主演、田中圭、Snow Manの深澤辰哉が共演するフジテレビ系のドラマ『わたしの宝物』(毎週木曜よる10時)第7話が11月28日に放送された。前回の放送で、夫の宏樹(田中)に娘・栞の実の父親を聞かれるも、答えようとしなかった美羽(松本)。宏樹に家を追い出され、美羽は行き場をなくし…。先の読めない泥沼の展開に、SNSでは不穏さを感じる声が多く寄せられていた。

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(C)SANKEI

宏樹と冬月がまさかのタクシー同乗 SNS「地獄すぎる」

ワンオペとなった宏樹は、ベビーシッターに栞を預けるも、冬月(深澤)と仕事の打ち合わせの最中、栞が熱を出したという連絡を受け…。冬月の気遣いもあり、打ち合わせを切り上げることになった宏樹。しかし、タクシーがなかなか捕まらず、冬月が先に捕まえていたタクシーに宏樹を乗せることとなった。

美羽の夫が宏樹であることを知っている冬月となにも知らない宏樹。SNSでは「地獄すぎる」「実の父と育ての父…」「なんとも言えない重苦しい空気」「(美羽)の旦那さんに優しいとかありがとうございますとか言われるの逆にしんどいだろうな」と冬月の複雑な心中を推し量る声が多数上がっていた。

美羽に対する宏樹の選択にSNSでさまざまな声

先が長くないと診断されていた美羽の母・夏野かずみ(多岐川裕美)の一時外出の許可がおりた。かずみは、美羽が中学生のころによく通った給水塔の見える公園へ行きたいと希望をして、2人で向かう。「最後に笑顔が見たかった」とかずみに優しく語りかけられた美羽は…栞が宏樹の子供ではないことを打ち明ける。事実を知ったかずみは、ショックを受けながらも美羽を受け止めたが、もう長くはなく…。

さらに、真琴がかずみの事情を宏樹に告げたことで、宏樹はかずみに栞を会わせに病院へ。そして、美羽を家に戻し、美羽は泣きながら栞を抱きしめ…。そして、かずみは他界した。「お母さん、最期にとんでもない事実」「老い先短い母親には、死ぬまで黙り続けるべきなのに、何を考えているの」「打ち明けるタイミング鬼かよ」と母親への同情と美羽への厳しい意見もSNSでは散見されている。

宏樹は美羽に自分が家を出ていくこと、離婚について話し合っていくことを告げた。宏樹の選択にSNSでは「宏樹がいい人であるほど美羽が罪深くなる」「胸が苦しい」「どこまでも自己犠牲の人すぎて辛すぎる」という悲痛な声とともに、「共感する」「離婚した方がお互いに救われることもあると思うよ」といった声も届いていた。



ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です



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