どこから描く？あなたの｢自由人レベル｣がわかる【心理テスト】

自由に振る舞ったり、生きている人をみて、あなたはどのように感じるでしょうか。羨ましいと思うこともあるかもしれません。人の自由さは見ることができても、自分のことは自覚がないこともあります。今回は、選んだ選択肢からあなたの“自由人レベル”を探ってみたいと思います。

どこから描きますか？直感でお答えください。

1. 1から

2. 2から

3. 3から

4. 4から

1から描く選んだ人は、自由人レベルが60%でしょう。他者の意見を受け入れながら、自分のスタイルも保つことができるタイプのようです。柔軟な考え方を持ち合わせており、他人と調和しながら行動することも、そつなくできるのかもしれません。

あなたは、他者との調和を意識することで、本当にやりたいことを我慢した経験があるのではないでしょうか。真の自分らしさを発揮できず、どこか満たされない思いやストレスを感じている可能性がありそうです。

調和やバランスは重要ですが、時には自分の気持ちや意思を通してみましょう。自分の意見を主張することで、満足感を得ることができるかもしれません。自己主張を強くする機会と、調和を重視する機会のバランスを意識すると良いでしょう。

2から描く選んだ人は、自由人レベルが20%でしょう。他人の意見や社会のルールを最優先し、規律を守ることを重視するタイプのようです。周囲からは、真面目で誠実な印象を持たれていることが多いかもしれません。

あなたは、規則やルールを順守することが、習慣化してしまっている可能性がありそうです。自分の考えを表現する機会や場面が少なく、独創性に欠ける部分があるかもしれません。

ルールや規則は重要ですが、縛られ過ぎると個性の希薄化に繋がりそうです。自分で考え、決断する経験があなたの個性を創造してくれるかもしれません。自分の思いや考え大切にすることで、あなたらしさを見つけていきましょう。

3から描くを選んだ人は、自由人レベルが80%でしょう。他人の意見に左右されず、自己主張や行動ができるタイプのようです。自分のスタイルを貫く強さだけでなく、独自性や創造性を発揮することも得意なのかもしれません。

あなたは、自分の価値観を優先するあまり、周囲との軋轢が生じたことがあるのではないでしょうか。信念の強さが、柔軟性の欠如と判断されることもありそうです。

信念の強さは素晴らしいですが、柔軟性も必要でしょう。自身の考えにのみ囚われるのではなく、周りの意見を積極的に理解しようとする姿勢が必要かもしれません。他者を理解し、学ぶことで、より自身の内面が磨かれるでしょう。

4から描く選んだ方は、自由人レベルが40%でしょう。ルールの範囲の中で、個性を発揮できるタイプのようです。周囲からの評価や信頼が高く、頼りにされることが多いのかもしれません。

あなたは、周囲の期待に応えようとする意識が強いのかもしれません。自分の意見が周りの迷惑になるかもしれないといった不安から、自己表現を控えてしまうこともあるのではないでしょうか。小さなわだかまりが積み重なり、不満に繋がっている可能性がありそうです。

ルールを守り、期待に応える姿勢は素晴らしいですが、時にはルールや規則に縛られず、独自のアイディアや行動を大切にしても良いかもしれません。大胆な選択をすることが、新しい自分を発見する機会に繋がるでしょう。

ライター：yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。