『知ってたら昭和世代説』→お風呂の“謎の金具”の正体がSNSで話題＜昭和エピソード２選＞

2024.12.18

「大正ロマン」や「昭和レトロ」というように、当時を想起させるアイテムやエピソード、光景を好ましく感じている方も多いでしょう。子どもの頃に親しんでいた懐かしいアイテムを見つけたら、ついつい購入してしまっている方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、そんな古き良き昭和時代をイメージさせるエピソード2選をご紹介します！

1.『知ってたら昭和世代説』→お風呂の“謎の金具”の正体がSNSで話題

2024年3月、こじひで（@fyozz）さんが「ビジネスホテルにある謎グッズ」をX（旧Twitter）に投稿したところ、「昭和アイテムだったのか…！」と注目を集めました。

いったい、どのようなものだったのでしょうか？

気になる投稿は、こちら！

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移行します

こじひで（@fyozz）2024年3月8日

ビジネスホテルのユニットバスにあるこれ、知ってる人は昭和世代説

ユニットバスのシャワーフックの隣には、縦長の丸い鉄のようなものがあります。よく見ると、真ん中に何かを引っ掛けるらしき穴が開いているような…？

こちらの正解は、洗濯物を干す紐かけなのだそう！

ハンカチや下着などの軽いものしか掛けられないそうですが、ユニットバスにこんな便利グッズがあったなんてびっくりですよね。もしかしたら、存在自体を知らなかった方も多いかもしれません。

今は当たり前のように、ホテルに洗濯機や乾燥機があるものの、昭和世代の方は、下着やハンカチを手洗いし、こちらに干していたのでしょう。使いたい時だけ紐を引っ張り出して使えるなんて、とても便利なアイテムですよね。

2.祖母の家に行った5歳児がハマった“昭和のゲーム”に「とまらなくなった」

pino（@eUswSAJIsiU8xt5）さんが「令和生まれの次女がハマった昭和のゲーム」についてX（旧Twitter）に投稿したところ、懐かしい光景に注目が集まりました。

はたして、どのようなゲームだったのでしょうか？

気になる投稿は、こちら！

pino（@eUswSAJIsiU8xt5）2024年9月29日

おばあちゃんちで発掘された昭和なゲーム。なんども遊ぶ令和生まれの次女。

娘さんがハマったのは、パチンコゲームのようなもの！この形、とっても懐かしいですよね…。

自宅で所有している方は少ないものの、遊技場などで遊んだご経験や、どこかで見たことあるという方は多いかもしれません。

一見シンプルに見えますが、こちらのゲームで100点や150点を獲得するのは、相当難しい気がします…！令和生まれのお子さんがハマってしまう気持ちもわかりますよね。

投稿者さんに、こちらのゲームについて詳しいお話を伺ってみたところ、

「おばあちゃんちは、夫の実家なのですが、古いタンスの上に、いろんなボードゲームと一緒に置いてありました。コリントゲームというそうで、パチンコの原型みたいなもののようです。夫（40代）が物心ついた時にはすでにあって、遊んでいたそうです。誰がいつ入手したものかはわかりませんが、かなり古いもののような気がします」

とのこと。また、こちらを見て、

「ものすごく貴重なものなんじゃないかと思い、びっくりしました」

と仰っていましたよ。また、遊んでいた娘さんの様子を伺ってみたところ、

「次女はいつもは、スマホやタブレットでゲームしていますが、高得点目指して、繰り返し玉を突いてました。単純だけど、おもしろいようで…。『たのしくて、とまらなくなった』と話していました。玉は100点のとこには入りましたが、150点のとこには入りませんでした。『おばあちゃんちに行ったら、またやりたい』と言ってます」

とのこと。次回は150点のところに入れられることを願っております…！

箪笥や物置の中に掘り出し物が眠っているかも…？

今回は、昭和にまつわるエピソード2選をご紹介しました。

ホテルのユニットバスに隠された便利グッズや、令和生まれのお子さんも熱中してしまうレトロゲームなど、どちらも「懐かしい〜！」と声を上げてしまいそうになる投稿でしたね。

みなさんも、長い間放置している箪笥や物置などがあれば、ぜひ中身を確認してみてはいかがでしょうか？もしかしたら、ちょっと変わったアイテムが眠っているかもしれませんよ。

取材協力：こじひで（@fyozz）さん、pino（@eUswSAJIsiU8xt5）さん