相手にはっきりNOを言うということはなかなか難しいものですね。しかし、NOイコール拒絶ではなく、自分の気持ちを正直に表すことと考えると、とても大切なスキルでしょう。では、あなたは一体どれくらいNOと言える人でしょうか?心理テストで探ってみましょう。
図形が何に見えますか?直感でお答えください。
1.雪だるまの顔
2.スノードーム
3.水晶玉
4.電球
1.雪だるまの顔に見えた人は「あまりNOと言えない人」
図形が雪だるまの顔に見えた人は、あまりNOと言えない人のようです。相手の期待に応えたいという思いが強く、なかなかNOを言いづらいところがあるでしょう。
このタイプの人は、優しいのでしょう。ただ、優しすぎるところがあり、断ったら申し訳ないとか嫌われちゃうかも、という気持ちが先に立ってしまうようです。そして、自分自身が疲れてしまうのかもしれません。
あなたが快くサポートしてあげたいと思う気持ちは大切にしつつ、自分ができる範囲を意識してみましょう。相手が本当に求めているのは、ただ単に全部を受け止めてもらうことではなく、あなたの本心であるコミュニケーションかもしれませんよ。
2.スノードームに見えた人は「NOと言えない人」
図形がスノードームに見えた人は、NOと言えない人のようです。自分の希望や体調よりも、相手を優先してしまうことが多く、相手からの頼み事が重なるとオーバーヒートしがちかもしれません。
このタイプの人は、サービス精神が旺盛なようです。周囲に喜んでもらうことを何よりもうれしく感じるでしょう。しかし、相手を優先しすぎるあまり、自分のことを後回しにしてしまう傾向がありそうです。
相手を助けるために、自分がどれくらい尽くせるのかを予め決めておくのがお勧めです。自分ルールを決めておくと、NOを言いやすくなります。また、周囲の満足だけでなく、自分の満足を追求してみてください。少しわがままくらいがちょうどいいかもしれません。あなたがハッピーでいるからこそ、周りに対しても本当の意味で優しくなれるでしょう。
3.水晶玉に見えた人は「NOと言える人」
図形が水晶玉に見えた人は、NOと言える人でしょう。誰かにお願いごとをされた時も、都合が悪ければ臆せずにNOと言えるようです。
このタイプの人は、サバサバしているようです。自分のペースや考えをしっかり持っていて、ストレートに伝えるでしょう。あなた自身は悪意なく柔らかく断っているつもりでも、相手にとってはあっさり断られた、とショックを受けている可能性もありそうです。
断る自分を責める必要は全くありませんが、断り方にちょっとした思いやりの言葉を添えてあげるとよいでしょう。誤解されることなく、もっとスムーズに気持ちよくコミュニケーションできるかもしれません。
4.電球に見えた人は「ややNOと言える人」
図形が電球に見えた人は、ややNOと言える人でしょう。言いにくくても、大事な場面では頑張って伝えているようです。
このタイプの人は、コミュニケーション能力が高いようです。頼まれごとや誘いに対して、どう答えれば自分にも相手にも一番メリットがあるだろうと考え、その場に合わせた最適解を導き出すことが得意でしょう。
もし答えに困った時は、自分の中でメリットデメリットをざっくりリストアップしてみると、思いのほかすんなり結論が出るかもしれません。特に悩みがちな大きな決断の時は、頭の中でぼんやり考えるよりも紙に書き出してみるとよいでしょう。
ライター:miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか?みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに!