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「何に見える?」あなたの“頑張りが続かない理由”がわかる心理テスト

  • 2025.1.9
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もう少し頑張りたいと思ってはいるのに、なぜか自分に負けてしまい、心が勝手に諦めていってしまう。そういうことがないですか?頑張ればいいことがあるってわかっていても、頑張りを続けることは意外と難しかったりします。あなたの“頑張りが続かない理由”を知ることで、もう少し頑張れる人になれるかもしれません。探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.鳥居

2.椅子

3.東屋

4.テーブル



1.鳥居に見えた人は「効果を感じないから」

図形が鳥居に見えた人は、効果を感じないから頑張りが続かないのかもしれません。何かしらの効果を感じることができていれば、おそらくあなたは頑張り続けることができるのではないでしょうか。つまり、停滞期など頑張ってもあまり進展がなかったりするような時期に、頑張りが利かなくなっていそうです。

このタイプの人は、せっかちで堪え性に欠けるところがありそうです。頑張ったら頑張っただけ目に見える効果があることなら、おそらく頑張は続いていくのでしょう。停滞期も頑張れなくなる時期ですが、まだ頑張りが実らない最初の段階で気持ちが削がれてしまい、諦めることも多いのではないでしょうか。

効果を感じず、諦めたくなる時は、あと1週間だけ頑張ってみるなど期間と決めておくといいかもしれません。それでも効果が出ないのであれば、諦めればいいのではないでしょうか。その猶予を作ることで、少しでも効果が出てくれば、あなたはまた頑張る気力を取り戻すことができるはずです。

2.椅子に見えた人は「気が散ってしまうから」

図形が椅子に見えた人は、気が散ってしまうから頑張りが続かないのかもしれません。頑張るべき目の前のことに気持ちが集中していれば、頑張り続けることができるのではないでしょうか。つまり、少しやることに慣れてきた頃に、他のことが目に入ってきて頑張りが利かなくなるパターンが多いようです。

このタイプの人は、好奇心旺盛で熱し易く冷め易い性格をしているようです。気持ちが冷めてくると、気が散ってしまい、他のことに目移りしたり周りからの誘いに乗ってしまったりしがちでしょう。他のことを試したくなったりして、今やっている頑張りを継続できなくなるのではないでしょうか。

気が散って頑張れなくなる時は、他のものをシャットアウトすることが有効です。友人には誘わないようお願いしたり、なんなら巻き込んで一緒に頑張ってもらってもいいでしょう。興味が惹かれる様なものを置かず、集中を妨げない工夫が有効です。それでも気が散る時は、時間を決めて気分転換し、また時間通りに戻るといいかもしれません。

3.東屋に見えた人は「なんとかなると考えているから」

図形が東屋に見えた人は、なんとかなると考えているから頑張りが続かないのかもしれません。なんとかならない状況なのであれば、頑張り続けることができるのではないでしょうか。つまり最初からあまり本気にはなっておらず、どこか軽い気持ちで頑張りをスタートしてしまっているのかもしれません。

このタイプの人は、楽観的で物事を深刻に考えない性格をしているでしょう。根拠のない自信も持っていますし、面倒くさがりですので頑張ること自体、あまり好きではないのでしょう。少し気持ちが乗って頑張り始めたとしても、すぐに心の中の炎が消えてしまい、やる気を損なうのではないでしょうか。

なんとかなると考えて頑張りが続かないのであれば、もっともっと自分を追い込んでみるといいかもしれません。なんともならない様な状況まで行ってから頑張り始めればいいのです。そうなりたくないのであれば、自分のお尻を叩いて甘い考えを捨てることを意識しなければならないかもしれません。

4.テーブルに見えた人は「最初から続かないと決めつけているから」

図形がテーブルに見えた人は、最初から続かないと決めつけているから頑張りが続かないのかもしれません。最初からあなたが決めつけず、やり切れると思い込むことができれば、頑張り続けることができるのではないでしょうか。つまり最初から頑張り続けるというビジョンが持てず、いつでも離脱できる状態になってしまっているようです。

このタイプの人は、ネガティブになりやすく諦めの早い性格をしているでしょう。自分はこんなもんだと決めつけてしまい、限界を決めてしまいがちかもしれません。頑張るということも、これまで長続きしたことがないと思い込んでおり、自分にはできないんだと開き直っているのではないでしょうか。

最初から続かないと決めつけていたら、頑張れるものも頑張れなくなってしまうでしょう。短いスパンで期限を決めて、とりあえずそこまで頑張ってみてください。それができたら、少し自分のことを見直すことができるはずです。少しずつ期限を伸ばしていけば、自分も頑張り続けることができるということがわかるはずです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。