読者が驚愕…！ 20年以上かけて回収された『ONE PIECE』驚きの伏線と、まだ明らかになっていないこと

2024.12.19

主人公・ルフィが仲間と共に海賊王を目指す物語『ONE PIECE（ワンピース）』。『ONE PIECE』といえば、世界観の壮大さと細かく張り巡らされた伏線が有名ですよね。中には24年越しに回収された伏線もあり、読者を驚かせています。そして、これから回収されるであろう伏線もまだまだあるのです。

今回は、「24年越しも！？長年かけて回収された『ONE PIECE』の伏線」をご紹介します！

※この記事はネタバレを含みます。

ついにエルバフ到着（2000年→2024年）

リトルガーデンでMr.3を倒し、ドリーとブロギーの「覇国」に助けられながら出航したルフィとウソップ。2人が「いつか絶対に!! エルバフへ!! 戦士の村へ行くぞ!!!」と言ったのは、第129話です。

そして、ルフィたちは第1132話でついにエルバフに到着しました。なんと、伏線が回収されるまでに費やした時間は24年です。

ルフィの誕生日（2000年→2022年）

2000年に発売された15巻のSBSにて、ルフィの誕生日は5月5日だと発表されました。
『ONE PIECE』のキャラクターは、誕生日が語呂合わせになっていることが多いにも関わらず、ルフィの誕生日がゴムゴムの実にちなんだ5月6日ではないことが、長年の謎でした。

ところが、第1044話にてルフィが食べた悪魔の実が「ゴムゴムの実」ではなく、「ヒトヒトの実幻獣種モデル"ニカ"」だと判明。「五」を分解すると「ニカ」になることが発見され、誕生日に隠された伏線が回収されました。

その間なんと、22年。そんなに前からニカの構想があったなんて、驚きですよね。

第1話からまだ回収されていない伏線もある！

このように、20年以上の年月をかけて伏線が回収されていますが、まだ回収されていない伏線が残っています。

まず、ルフィは第1話でシャンクスに預けられた麦わら帽子を、まだ返していません。そして、1番の謎といえば「ONE PIECEの正体」。

これらの伏線は、おそらく完結の際に回収されるはずです。『ONE PIECE』の物語が後どれくらい続くかはわかりませんが、約30年越しの伏線回収が実現するかもしれませんね！

まとめ

今回は、「24年越しも！？長年かけて回収された『ONE PIECE』の伏線」をご紹介しました！
最終章に突入し、新たに判明する事実が増えてきた『ONE PIECE』。20年以上も前から温めてきた構想があるなんて驚きですよね。
そして、まだ回収されていない伏線もたくさんあります。いつ、どのように回収されるのか？今後の展開がとても楽しみですね！

※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典：「ゆっくり考察クリーム」
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