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「うんうん分かるよ」認知症の母が話す“正反対の言葉”→それでも息子が意図を理解できるワケは

  • 2025.2.3

介護の日々を描いている、卓()さん。お母さんや妻との日常や思い出などを4コマ漫画にし、noteで発信しています。

卓さんは、日常の中で認知症の母から反対の言葉が出ることがあると気がつきましたが…?

反対の言葉が出る

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卓(

あるとき、寝ている母が「あつい」と言いながらも震えているので、卓さんは「『さむい』やね」と理解して布団をかけます。また母が飲み物を飲んだ時の「あつい」は、寒そうな様子から「『つめたい』やね」と判断。

そして、温かい飲み物をふーふーと冷ましてあげたところ、まだ冷め切っていなかったのか「あつい」と母。「これも『あつい』」なのね」「うんうん分かるよ」と、母の気持ちに寄り添う卓さんなのでした。

コメント欄には「お母様の様子は 言葉以上に表現力あるようですね」「卓さんも読み取る才能開花ですね」とコメントが寄せられていました。母の動向をよく見ているから、言いたいことが分かるのですね。卓さんが丁寧に母と向き合っていることを感じるエピソードでした。

note:卓(

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