「お前、冷たい女やなぁ」20年も会っていない父親から突然の電話　その内容に「コイツ酔ってんのかな」

3児の母であり、エッセイ漫画家の魚田コットン（甘辛めもりぃず）さん。自身の体験談や子育ての様子を漫画にし、日々ブログやSNSで発信しています。

約20年ぶりに父から電話がかかってきて…？

生き別れの父がひどすぎる

8歳の時に両親が離婚した魚田コットンさん。血のつながった父親とは、離婚後一度も会っていませんでした。

そんな父親から、突然の不在着信が。電話が苦手な魚田コットンさんは、折り返さず生活することにしました。再び着信が入りますが、かたくなに取りません。

数日後、知らない番号から着信があり、電話に出た魚田コットンさん。電話の相手は名乗らず、「えーっと、コットンさん？」「K子（母）さんの娘の？」と、質問するばかり…終いには笑い出し「まだわからんの？お父さんですよ」と言われました。突然のことに頭が追いつかず、「あ…はい」としか答えられません。

「てか、なんで私の番号知っとるん？」と尋ねると、父親はケラケラと笑いながら答えました。近くの市に住んでいると言われた魚田コットンさん。“えっ…近！まさか会おうとか言わんよね？”と思いつつ、「そうなん…」と返事をすると「お前、冷たい女やなぁ」と言われてしまいました。今まで音信不通だった父親にそんな風に言われ、怒ったり一言申すこともできず…。ただ、“知らんがな！”と心の中で思いながら、愛想笑いをすることしかできない魚田コットンさんなのでした。

20年ぶりに父親と電話で会話しようとしても、他人行儀になってしまいますよね。「冷たい女」なんて言われたら、何も言わず電話を切ってしまいたくなります…。

ブログ：魚田コットン（甘辛めもりぃず）