先生に「芸大に行くべき」と言われたのに…“一般的な進路”を選んだ女性が振り返って思うこと

病棟で看護師をしている、ぱれちに（ぱれちにっき）さん。仕事のかたわら、医療従事者向け、主に看護師向けの漫画を描き、ブログで発信しています。

高校3年生のころ、芸術の道ではなく、一般的な大学への進学を決めたぱれちにさんでしたが、大きな壁が立ちはだかって…？

いらない文字

子どものころから絵を描くのが好きなぱれちにさんでしたが、芸術の道ではなく一般的な大学への進学を選びました。

受験勉強を始めましたが、国語の文章問題が「意味がわからない」というほど苦手だったことが発覚します。そこで、文章問題は捨てて、漢字の読み書きだけで点数を稼ぐことに決めました。

後日、結果が郵送されてくると、そこには「合格」という文字の前に「不」といういらない漢字が…。大学進学への道が絶たれたぱれちにさんは、「自分にはやっぱり この道は合わないのかもなあ」と思うのでした。

残念な結果になってしまった大学受験ですが、自分の道を考え直すきっかけになったと思えば、ぱれちにさんにとっても、将来を見直す貴重な経験になったのではないでしょうか。

ブログ：ぱれちに（ぱれちにっき）